【日本コミュニティ】トマトが赤くなったら医者が青くなる
2011 年 7 月 21 日 木曜日 投稿者:t-adminみなさん、こんにちは。
編集3号・なおたんです。
横浜市老連のシニアだより横浜の制作が始まりました。
先日、原稿の受け取りに伺ったのですが、その中に「血糖値を下げるために嫌いだったトマトを食べるようになったら、体調がよくなった」という投稿がありました。
血糖値…気になるワードです。
母と母方の伯父、父方の祖父が糖尿病のなおたん(しかも全員、酒の飲み過ぎ、甘いもの食べ過ぎ…)。
糖尿病のサラブレッドです☆なんて笑いにしていましたが、最近の血糖値の数値がちょっと気になるお年頃…(まだ基準内です!)
自分の事情はちょっと置いておいて…
横浜市南区老連でも昨年、「トマトが好き」という投稿を見たので、老人クラブの会員さんに投稿したいと思わせる「トマト」ってなんだろう!と気になり、調べてみました。
本日のいきいきギャラリーは血糖値が気になる人必見です!
さて。
トマトで一番に思い出す成分は「リコピン」でしょう。
これは、活性酸素を消去する力があります。
活性酸素を放っておくと、がんに進むことがあります。
リコピンによってがん組織の成長を抑制されたという報告があるそうです。
悪玉コレステロールの酸化も阻害するので、動脈硬化を予防出来るといいます。
ほかにも、食物繊維のペクチンは便秘の改善(このことはシニアだよりの原稿にも書かれていました!)、血糖値、血中コレステロール値の低下なども期待出来るとか。
(すごいぞ、トマト!)
カリウムの含有量も高いので、高血圧の予防になるそうです。
さらにさらに。
皮が少しこげる程度に焼くと、余計な水分が飛んで栄養成分が濃縮されるのだそうです。
これは、もう…。血糖値どころの騒ぎではありません。
高2の英語で習った海外のことわざを思い出しました。
A tomato a day keeps the doctor away.
トマトが赤くなったら医者が青くなる!
なおたん、トマト生活始めます!