はじめまして、編集6号・ナデシコです。
立秋を過ぎても、まだまだ暑い日が続きますね。
編集部の仲間入りをして日も浅いですが、
これから先輩編集員ともども、情報を発信していきますので、
宜しくお願いします!
久々に夏らしい日差しが戻ってきた8月4日(木)、
市川市市民会館の会議室で行われた編集会議に同行しました。
初めて訪れた、市川市本八幡。
初めての訪問と、初めてづくしで緊張していたのですが、
その緊張を解きほぐすような素敵な空間が、そこにはありました。
地図を頼りに進むと、まずは朱色の随神門がお出迎え。
「…市民会館は、ここを抜けたところにあるのかしら?」
柱や梁などが立派な門をくぐった先に見えてきたのが、市川市市民会館でした。
「神社の境内に、市民会館がある!」
そうなんです、市川市市民会館は“八幡”の地名の由来になっている葛飾八幡宮(かつしかはちまんぐう)の境内の中に立地しているのです。
他にも、旧幕時代からの庄屋である新潟県柏崎市の小熊氏邸を解体運搬し開館した和風の中央公民館や、市川市八幡分庁舎などがあります。
また、小林一茶の句碑や岡晴夫の歌碑など文化的碑もあり、自分の無知を恥じることとなりました。
会議まで少し時間があったので、打ち合わせが滞りなく進行しますよう、まずは、参拝。
会議が滞りなく進行しますように!
近くには国の天然記念物に指定されているご神木の「千本いちょう」がそびえ、大きな樹木の陰に入ると、風が心地よく、束の間の涼を感じました。
この「千本いちょう」は、幹の中には白蛇が棲み、その姿を見た人は“延寿の兆し”があるといわれているそうです。
市民の憩いの場である葛飾八幡宮のある市川市本八幡。
一度は訪れる価値のある、知られざる“パワースポット”かもしれませんね♪