【川崎市/川崎区】三地区合同で健康づくりを!
2013 年 8 月 27 日 火曜日 投稿者:t-adminこんにちは、ナデシコです。
この夏は各地で最高気温を更新するなど、猛暑続きで、夏バテの方も多いのではないでしょうか?
さて、みなさんの中には暑さを理由にしばらく運動を休んでしまった方も多いと思いますが、いかがでしょう?
そんなみなさんに、今日から簡単に始められる「健康づくり」のヒントになる講演会の様子をお伝えします。
「肩こり・腰痛を解消して、元気に笑顔で種々な行事に参加しよう!」
8月21日(水)、川崎市のサンピアンかわさきにて、「健康づくり」三地区(中央・大師・田島地区)合同講演会が行われました。
当日の講師は言語聴覚士と、理学療法士のおふたり。
さぞや専門的で難しいお話が続くかと思いきや、言語聴覚士の大塚先生のお話は、いきなり“耳垢”から始まりました。
耳垢があると➡聞こえが悪く➡認知機能テストで正常範囲の人が、たったの10%!
そこから分かることは、
①(耳垢を取って)人とたくさん話したほうが認知症になりにくい
②人の話を聞かないと認知機能は低下しやすい
ということでした。
脳は、(いつも行っていることに)慣れてしまうと活動が鈍くなるため、
たとえば外出するために、
①行き先や時間を意識する
②洋服を選ぶ(女性なら、お化粧をするなど)
③歩く
④誰かと話す・聞く
そして…講演を聞いて「へえ〜」と思うなどで、“いつもと違うと脳が活性化する!”ということでした。
続いて、理学療法士の手塚先生からは、膝、腰、肩の痛みで悩んでいる方に向けた体操の指導がありました。
簡単な動作で、痛みが軽減するなら、毎日少しずつ続けていきたいものです。
そして、仕上げは笑顔。毎日笑って過ごすことが、いちばんの健康法かもしれませんね。