【東京都】踊りで若々しく~老人クラブ芸能大会・前編

2009 年 9 月 16 日 水曜日 投稿者:t-admin

みなさまこんにちは。
編集3号です。

 

「第46回東京都老人クラブ芸能大会」が9月15日、新宿の東京厚生年金会館大ホールで開かれていたのでお邪魔してきました。前・後編に分けてお送りいたします。

 

東京都内の老人クラブが、日頃練習している踊りやフラダンスを披露する晴れの舞台です。今年は36組が出場しました。

 

式典が終わり、発表が始まる前に客席からロビーに出ると、出番前のクラブが多数いらっしゃったのですが、振りのおさらいをしたり、化粧直しをしたりと忙しそうです。

 

審査員がいて順位も決まるからでしょうか、緊張感が伝わってきます。

 

舞台に上がると真剣な眼差しで踊っていました。そろった振りや表情から練習の積み重ねを思い起こさせます。

 

葛飾区の水元圦谷親和会

葛飾区の水元圦谷親和会

演じ終えた文京区の後楽クラブの代表の方とお話が出来ました。この時はまだわかりませんでしたが、このクラブは審査員特別賞を獲得しました。

 

代表の方は「ホッとしました。美しく見せるポイントは揃えることです。列がきれいに揃ってよかったです」と笑顔で話してくれました。

港区赤坂和合会

港区の赤坂和合会

もっと聞くと、後楽クラブのみなさんは、50代〜90代の女性で構成されているそうです。

 

他でも「平均年齢は78歳」と教えてくれたクラブもありました。

 

みなさん若く見えるので驚きを隠せませんでした。自分がそのくらいの年齢になったとき、こんなに若々しくいられるだろうかと、悩んでしましました。

八王子市の絹一・シニアズ

八王子市の絹一・シニアズ

…すでに負けているような…。

 

こうやって人前で踊りを発表して、人の目に触れることが若さを保つ秘訣なのでしょうか。

 

元気な女性たちからたくさんの元気を頂いてしまいました!

 

後編に続く!

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