【日本コミュニティ】アカルイミライを見せたくて

2011 年 6 月 20 日 月曜日 投稿者:t-admin

みなさん、こんにちは。
編集3号・なおたんです。

先日、友人の結婚披露パーティーに呼ばれました。
私と同じテーブルに暗い表情の男性がいました。

介護施設で働いているという男性は日々の仕事に疲れきっていると言います。要介護者を見守るスタッフの苦労というのは想像を絶するものがあります。

どのような人でも、高齢になれば認知症のことや身体に障害を抱えてしまうことが心配になるものでしょう。

でも。

高齢者の現実は、それだけではないことを知ってもらいたいなと思います。

ウオーキング中、園児と出会って笑顔の田島地区老連のみなさん

私たちは日々、老人クラブの元気な会員のみなさんと出会っています。

100歳でかくしゃくとしている姿。
90歳を過ぎて軽スポーツに汗を流している姿。
80歳を過ぎて携帯メールで連絡を取る姿。
70歳を過ぎて地域のためになにか出来ないか奔走する姿。

世代を超えて冗談を言い合って笑っている老人クラブの会員のみなさんを私たちは見ています。年齢なんて、なんの意味もなさない現実があることを業務を通して知りました。

高齢者は私たちの未来の姿で、私たちもいつかは若い世代の「未来の姿」になります。

明るい未来を見せられるように、私たちが会報紙制作を通して見ている現実をいきいきギャラリーではお伝え出来たらいいなあと思っています。

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