【東京都豊島区/豊島区高連】まさかの金星、だからスポーツは面白い!

2011 年 10 月 25 日 火曜日 投稿者:DORA

スポーツの秋まっさかり!
涼風が吹いて木の葉が舞えば「♪枯〜れ〜葉よ〜」…と、ついシャンソンなんか歌ってしまう編集5号ドラちゃんです。
シャンソンといえば、おフランス。フランスと言えば…そう、フランス発祥のあのスポーツ!
ペタンクイメージ

というわけで、豊島区高連の第25回ペタンク大会にお邪魔してきました。
会場の西池袋公園は、大きなケヤキの木に囲まれて都会とは思えない静けさです。
西池袋公園

12チームが参加した今大会、スタッフ、職員を合わせると総勢約60人。
真剣な中にも、にぎやかな笑い声が絶えない楽しい試合となりました。

 

第一投
慎重に第1投。

 

狙い所を指示するキャプテン
「ここだよ! ここ目掛けて投げてね!」
指示を出しているのはキャプテンでしょうか。

 

ビュットからの距離を測る
「で、どっちのボールが近いの…?」
ビュットからの位置が僅差の場合は、メジャーでしっかり測ります。
勝負ですから結果は正確に出さないと!

 

…えーと、そこの審判さん、半袖ですが寒くはないんですか?
よく見たらチーム3人でお揃いのTシャツ。

お揃いの「ラジオ体操」のTシャツを着て

実はこれ、ラジオ体操のTシャツ。南長崎4丁目福寿会はラジオ体操が盛んで、いつも哲学堂公園でラジオ体操をしているのだそうです。
ご近所の方は参加してみてはいかがでしょうか?

 

ところで、今回参加した中に「ペタンクは初めて」というチームが1組。
その名は「第7ブロック選抜」。第7ブロックのクラブの会長さん3人がメンバーです。

 

ペタンクは初めてです
「選抜チーム」の名とは裏腹に「ここに来るまでペタンクを見たこともなかった」という筋金入りの(?)初心者です。
とはいえ3人ともセンスがいいのか、他のチームに引けを取りません。
第1投できわどいくらいビュットに寄せれば、相手チームも負けじと寄せてきます。
ビュットが囲まれて、これ以上は寄せられない…となると、紅一点「弾きのミサコ」さんの出番です。膠着したビュット近くにガーンと一撃、あっと言う間に形勢逆転!
「なんでそこに当たるのっ!?」ってぐらいニクイ位置を狙ってきます。

3人とも本当に初心者なんですか?とたずねれば
「グラウンドの凹凸を読んで投げるんだよ」
「ゴルフと同じで、読みをとらないとね」
と、ベテランのようなポイント指導。さすがです。
あるスポーツに秀でている人は、初めてのスポーツでもきっと上手にできちゃうんですねぇ。

その「第7ブロック選抜」チーム、あれよあれよと勝ち進み、
ななな、なーんと、優勝しちゃいましたー!

初めての出場で優勝! 相撲なら金星! 素晴らしいです!
いや〜、スポーツって面白いですね〜。

 

そして豊島区高連名物、手書きの賞状。
達人がその場でチーム名を書き入れるので、まさかの番狂わせも大丈夫!

賞状

 

豊島区高連の皆様、本日もいい汗かいてお疲れさまでした〜!

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