【横浜市/泉区】老人クラブが地域をつなぐ

2011 年 11 月 22 日 火曜日 投稿者:DORA

みなさま、ごきげんよう。
編集5号ことドラちゃんです。

秋も深まって参りました。
肌寒い日も増えて来ましたね。

みなさまはお元気でお過ごしでしょうか?

さて。わたくしは気持ちのよい秋空の下、11月3日に行われた第2回「泉区民ふれあいまつり」に行って来ました。

「泉区民ふれあいまつり」は、年に一度開催される泉区最大のお祭りで、主催は泉区老連と泉区連合町内会自治会。
そう、老人クラブが、自治会と社協とガッチリ共同で開催しているのです。

 

支援団体は区役所、警察署、消防署、水道局などの官公庁、社会福祉協議会、交通安全協会、各種法人会、各種ボランティア協会、学校校長会、近隣の学校、等等等等…!
当日出店したテントだけでも58! ステージ出演は9団体!
これだけの規模のイベントを企画・準備するのは並大抵の苦労ではありません。
でも、こういった地元地域のために骨を折る姿勢が、泉区老連の知名度や会員増強につながっているのでしょうね。

区老連のスタッフ

おお、カッコイイ!

会場となったのは和泉遊水池第3・第4グラウンド。
広いグラウンドの真ん中の広場をはさんでステージと、模擬店のテントが並びます。

ずらりと並んだテントは、さながら小さな商店街のようです。
就労継続支援事業所で作られたパンや小物の販売、在日外国人団体はお国料理を実演、アマチュア無線クラブは不法電波防止キャンペーン…etc.

バラエティに富んだ店頭も見ていて楽しいですが、何より、聞いたことのないボランティアや社会支援団体が、こんなにたくさん活動していることを知って驚きました。
イベントを通じて、頑張っているグループを区民のみなさんに紹介することにもなるんですね。

 

あ! 区老連のブースを発見!

手作りの飛行機のおもちゃがいっぱい!
この手作り飛行機は訪れた子供達に配っていました。
実は、こういう昔遊びは、現代っ子たちに人気があるのだそうですよ。

 

芝生ステージに立つのは、近隣の学校や幼稚園、郷土芸能、地元のサークルのみなさん。
全国大会で活躍する実力派クラブも熱演!
みなさん、青空の下で、のびのびと楽しそうに演技していました。
観客の皆さんも温かい目で観覧していて、地域密着イベントならではでしたねえ。

途中で取材を切り上げるはずが、楽しくて、ついつい長居をしてしまいました。
泉区老連のみなさん、楽しい一日をありがとうございました。

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