【日本コミュニティ】なにかを楽しむ心

2012 年 1 月 10 日 火曜日 投稿者:t-admin

みなさん、こんにちは。
休みボケがまだ治らない編集3号です。

お休みの日に「幕末太陽傳」という映画を観て来ました。昭和32年に封切られた時代劇映画ですが、時を経ても若者を中心にカルト的な人気を誇り、日本映画史上に残る傑作のひとつと言われています。

左幸子さんや南田洋子さんが美しくてねえ…

私が足を運んだ映画館には、60歳〜70歳以上と思われる高齢の男女の姿がチラホラ。

喜劇なのでゲラゲラ笑っている声も聞こえ、私も釣られて楽しく鑑賞することが出来ました。

ふと、思いました。

自分が若いころに観て面白かった映画が、 何十年かして映画館でこのように再上映されたらどんな気分だろう?

同じように楽しめたら幸せだろうなあ、なんて思いました。

横浜市旭区老連のオウミさんは映画鑑賞が趣味です。
昨年夏の号の会報紙でそのように書いてあったので、
好奇心から「どんな映画を観るんですか?」と聞いてしまいました。

その時は、とっさに出て来なかったようで教えてもらえませんでしたが、
しばらくして正月号を発行する際の打ち合わせの時に

「打ち合わせ前に映画を観て来たんだよー」と教えてくれました。
多分、私の質問を覚えてくれていたのだと思います。

「マネーボールが面白かったよ」

ブラッド・ピットですね!!!

ああ、高齢になった時、自分より若くカッコイイ(または美しい)役者さんが、自分の目にどういう風に映るかが3号は気になります。

いまと変わらずミーハーでいるのかしら、
それとも違う感覚で見ることになるのかしら???

老人クラブのみなさんとは、会報紙制作を通したお付き合いですが、このように「いま現在」なにが好きか、なにに興味があるかというお話を聞かせてもらえると、自分の未来が楽しみになってきます。

どんな時代でも、なにかを楽しむ心を持ち続けたいですねえ。

高齢になったら、私の目の前にはどのような世界が広がっているのでしょう。
楽しみです!

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