【横浜市老人クラブ連合会】もつれる優勝争い！〜第38回囲碁大会
2010 年 6 月 10 日 木曜日 投稿者：t-adminみなさん、こんにちは。
編集3号・なおたんです。
本日の話題は、5月26日に神奈川区のうらしま荘で行われた横浜市老連の囲碁大会。
え？ その日は港南区にいなかったかって？ そうなんです。港南区は午前中、午後から囲碁大会の取材にお邪魔しました。
男性の部はＡ、Ｂ、Ｃの３クラスに各区から選抜された１人ずつ計3人が参加し、女性の部は各区から推薦されてきた5人が、盤上の熱戦を繰り広げました。
熱戦の周りにはギャラリーが自然と増えます
次の手を悩む人多数！
男性の部は5回戦まで行われました。Ａクラスは4回戦が終わった段階で、4連勝をしている方がひとりと、3勝1敗の人が多数！
審判員のみなさんが色めきたちます。
このまま5連勝か？
4勝1敗でソロコフ（対戦相手の勝ち星の合計）勝負になるのか？
ルールがわからないなおたんも、ドキドキしながら勝負の行方を見守りました。
結果、4連勝していた方も５戦目で負けてしまい、4勝が4人となってしまいました。
4連勝の男性を破った青葉区の代表が優勝を果たしました
さきほどさらりと「ソロコフ」と書きましたが、どういうことかと言いますと、4勝の人たちがそれまでに対戦した人たちの勝ち星を足すのです。つまり、より強い人を負かしてきた人が優勝、ということになります。
優勝した青葉区の男性は４勝の人を3人破っていて、合計勝ち星数は16。準優勝の金沢区の男性は15、３位は14、4位の保土ヶ谷区の男性は13と、いずれも僅差でした！
《こぼれ話♪》
女性の出場者は5人。優勝した南区の方にお話を聞いたら、準優勝の金沢区の方とともに「浜遊会」という横浜市内の囲碁同好会の所属しているとか。
「今回、浜遊会のメンバーで優勝、準優勝できてうれしいです」とふたりとも笑顔でした。
女性の部では優勝者も準優勝者もお友達でした
Aクラス上位2人と女性1人がねんりんピックに参加します
○Aクラス
優 勝 青葉区
第３位 磯子区
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