【川崎市 大師地区老連】「これぞ友愛」な作品展
2019 年 3 月 27 日 水曜日 投稿者:okomeこんにちは、おこめです。
「文化の秋」とはよく言いますが、もうすぐ春のこの頃、芸術の風が春一番とともに大師地区に吹いたようです。
今回は大師地区の作品展をご紹介します。
大師地区で3日間にわたり行われた作品展は、今回で31回目を迎えました。
飾られた作品はまさに色とりどり。所狭しと並べられ、カラフルな色彩が壁から机からこぼれだしそうです。
30回以上続いてきた作品展。この長さは、それだけ地元や会員の皆様に愛されてきた活動だということ。
これだけ数を重ねてこられた秘密はなんでしょう?
その理由の一つには、会員の「おもてなし」があげられるかもしれません。
会場には休憩スペースが設けられ、そこで会員がお茶をふるまってくれます。
「1杯だけ……」と腰かけたら、みんなとのおしゃべりが楽しくて何杯も飲んでいたなんてことも。
また、作品展といえば静かな雰囲気と思いがちですが、大師地区の作品展はとにかくにぎやか。
「これ、すごいでしょ?」と仲間の力作をまるで自分のことのように自慢したり、そうかと思えば「あれ、すごいわね~」と来場者と同じ目線で感想を言い合ったり。最近話題になっている、おしゃべりokな美術館のようなにぎやかさです。
交流を深める場を設け、楽しい時間を提供する。これぞまさに友愛活動。
老人クラブの意義を再認識した作品展でした。