‘のじぎくクラブ兵庫’ カテゴリーのアーカイブ

【兵庫県 猪名川町老連】笑顔でフラダンス

2012 年 10 月 9 日 火曜日 投稿者:wakkie

こんにちワッキーです(^_^)/

本日は、9月8日(土)に兵庫県猪名川町で開催された、『敬老会』のようすをお伝えします。

取材の前日、ワッキーのパソコンに1通のメールが。
見ると、猪名川町老連のハシノさんです。

「取材に来てくれるとお聞きしました。アトラクションが終わったあと、集合写真をとってもらえませんか?」

ハシノさんはとても活動的で、地域行事などに積極的に参加して、広報紙のための取材活動もされています。
そして、いつもニコニコしていて、とにかく笑顔が素敵な女性です。

そんなハシノさんのお願い。聞かないワッキーはいません!

というわけで行ってきました敬老会。
会場は多くの人で賑わい、アトラクションでは踊りなどが披露されました。

猪名川町主催の事業ということもあって緊張感のあるステージでしたが、みなさんは見事に踊りとフラダンスを披露しました。

さて、アトラクションが終わってからハシノさんにお会いすると、笑顔で迎えてくれました。

「さあ、みなさん、撮りますよ!」

みなさんの笑顔をパチリ♪

これが記念の1枚です。
日頃から練習をともにしているみなさん。
この日は良い思い出になりましたね♪

よろしければ、また取材前に声をかけてやってください。
ワッキーでした(^o^)丿

【のじぎくクラブ兵庫(兵庫県老連)】ポンとかチーとかありません。

2012 年 9 月 5 日 水曜日 投稿者:wakkie

こんにちは。
ワッキーです(^_^)/

今日は麻雀のお話です。
みなさん、麻雀といえば何をイメージされるでしょうか?
麻雀といえばタバコ、麻雀といえばギャンブル、麻雀といえば酒…。
そんなイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

そんな麻雀が兵庫県老連の事業で実施されると聞いて、8月6日(月)、尼崎市立総合老人福祉センターに行ってきました。

もうすでに黙々と麻雀は行われているのでしょうか。
会場の扉を開いてみると…アレッ!?
なんだこれは…

大きな麻雀牌がたくさん

聞けば、このたびの事業は『コミュニケーション麻雀』であるとのこと。
手のひらくらいの通常より大きな牌(重さ234g)を使って麻雀を行います。

何が『コミュニケーション』なのかというと、実はこの麻雀、2人1チームで席につき、相談しながら進めていきます。さらに、通常13枚で行うところを4枚で行ったり、ポンやチーなどのいわゆる『鳴き』と呼ばれるルールを採用せずに分かりやすくしたりと、初心者の方でも気軽に参加できるように、ルールにも工夫がされています。

みなさんにぎやかです

それだけではありません。
この麻雀の一番良いところは、『吸わない、飲まない、賭けない』をモットーにしており、健康志向であること。そして、2人で考えながら進めるので、脳トレや認知症予防にも効果的なのだとか。

やったー!アガリ!

なるほど、これなら誰でも楽しめますね♪
最近流行りはじめたので、まだまだ知られていないかもしれませんが、もし機会があればみなさんもトライしてみてくださいね。
ワッキーでした(^o^)丿

【のじぎくクラブ兵庫(兵庫県老連)】即答でどうぞ!

2012 年 8 月 29 日 水曜日 投稿者:wakkie

こんにちは。
ワッキーです(^_^)/

本日は、7月に開催された、兵庫県老連主催の「市町老人クラブ連合会会長研修会」のようすをお伝えします。

毎年開催されているこの事業では、兵庫県内各市町老連の会長が一堂に会し、これからの老人クラブについてともに考える機会を持ちます。

今回の研修会では、新しい取り組みとして、ワークショップを設けました。
「ワークショップって何?」と思われる方もいらっしゃるかもしれないので、少しだけご説明しましょう。

日本語に直訳すると「工房」という意味のワークショップ。
「工房」で何か作るのか? となると、実は半分くらい正解で、皮革を扱う工房でカバンや靴を作るように、このたびの研修会では、会長それぞれの意見を扱う工房で、より良い意見を作った、ということです。
どんな方法かというといたってシンプルで、ある課題について参加者が意見を出し、それぞれの意見からまた課題を見つけ出し、その課題について意見を出し、それをまた・・・という風にある課題を掘り下げていき、最終的に結論を導き出す、というもの。じっくり考えてしまっては議論が進まないので、できるだけ「即答」で意見を出し合います。
初めて経験される方も多く、司会進行役の説明をまじえながら、ワークショップは進められていきました。

説明のために張り出されたポイントです

やっているうちにだんだん理解が深まり、いつの間にか議論に集中しているのが、ワークショップのいいところ。
発表の際には持論を展開します。

発表のようす

みなさんそれぞれに意見があります

このワークショップでは「次世代リーダーの育成」や「会員増強について」など、6つの課題が取り上げられました。「結局こうすればよい」といった特効薬のような結論はありませんが、「次はこうやってみよう」「これが必要かもしれない」といった、新しい発想の土壌となるような議論となり、よりよい情報交換にもなったのではないでしょうか。

もし次回があったら、次はさらにいい意見がでそうですね♪

ワッキーがお届けしました。(^o^)丿

【のじぎくクラブ兵庫(兵庫県老連)】老人クラブとは何か

2012 年 7 月 11 日 水曜日 投稿者:wakkie

こんにちワッキーです(^o^)丿

本日は、近畿ブロック老人クラブリーダー研修会に行ってきましたので、その様子をお伝えします。

といっても、一般の会員さんにはなじみがないかもしれませんので、「近畿ブロック老人クラブリーダー研修会」とはどういった事業なのか、説明をまじえながら紹介しましょう。

この事業は毎年、近畿地方の各府県の中で会場を移しながら行われていて、全国老人クラブ連合会、近畿老人クラブ連絡協議会、そして開催地の府県老連が主催しています。
会期は2日間。初日は基調報告や分科会など、2日目は講演や全体会議などが行われ、近畿地方の各地から大勢の人々が集まります。

多くの人々が集まりました

参加者の方々は、主に各老連の役員のみなさん。
分科会では『在宅福祉を支える友愛活動』『わたしたちの老人クラブのこれから…』などをテーマに、計5つの分科会で事例発表を含めた研修が行われました。

分科会のようす

2日目は講演のほか、前日の分科会のまとめとして全体会を行い、研修会は閉会。一堂に会した老人クラブのリーダーたちは会場をあとにしました。

世間では久しく、「超高齢社会」の警鐘を鳴らし続けています。当事者である老人クラブのみなさんは、そんな社会をどのように考えているのでしょうか。
この研修会の中で、こんな言葉を聞きました。

「私たちは、過去から未来へリレーのように移り変わる社会を生きています。次世代に渡すバトンは、地域の暮らしや現実の社会であり、明るい老後は待っているだけではやってきません」

老人クラブとは何か。老人クラブには何ができるのか。
会員のみなさんは、この研修会であらためて老人クラブの意義を問いかけていました。
「待っているだけではやってこない」という言葉には、その答えとなるような意味がこめられていたのではないでしょうか。受け身の老人クラブではなく、自ら何かアクションを起こす老人クラブを目指して、研修会では討論されていたように感じます。

近畿地方のリーダーのみなさんに、今後の活躍を期待しましょう。
ワッキーでした(^_^)/

【のじぎくクラブ兵庫(兵庫県老連)】「私と122号」

2011 年 12 月 14 日 水曜日 投稿者:dai2

暖かい春から暑い夏、涼しい秋だなと思ったら、もう寒い冬です。

そして気付けば年の瀬です。師走です。

毎年1年のスピードが年々速くなっている気がするのですが、気のせいでしょうか。

もしかして昔より地球速く回ってませんか?

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さて今回は11月9日(水)に姫路市で開催された【のじぎくクラブ兵庫】の第5回健康ウォークラリー講習会のようすをお届けします。

年1回兵庫県下の市町老連が集い行われる講習会、5回目を迎える今回は37チーム185名が参加しました。

気合いを入れて「エイエイオー!」

ルール説明や諸注意の後、各チーム1分間隔でスタート。全長4.5㎞のコースをコマ図を頼りに歩いて行きます。

私は事前にコース図をいただいていますので、チェックポイントに先回り(走って)して撮影、そして次のチェックポイントへ移動(走って)。

移動手段はこのたくましい2本の足。撮影開始30分したところで誤算が、足はたくましいが体力が無かった…

切れる息、流れる汗(11月なのに)。

そんな時に見つけたのが駅前のレンタサイクル!!

ええ、何の迷いもなく借りました。

そこで出会ったレンタサイクル122号。

鮮やかなブルーの122号

私は相棒の122号と共に姫路の街を駆け回りました。

たくましい足で漕げば颯爽と走りだす122号。

右京と神戸(TVドラマ〈相棒〉より)のようなベストパートナーとなった私たちは、チェックポイントを難なく撮影することに成功。

チェックポイントでゲームを楽しむ姿。

公園でチーム仲良くお昼を食べる姿。

「あっちだ!こっちだ!」と迷う姿。

122号に跨がりながらみなさんのいろいろな姿をカメラに収めることができました。

途中知り合いの老連会長さんに、「この道であってるの?」と聞かれ危うくコースを教えてしまう所でしたが、「頑張って下さい!」と華麗にスルー。会長すいません、一応ルールは守らないといけませんので。でも私はコース上にしかいませんから私に会ったということはコースはあっていましたよ。

迷ったチームもありましたが、全員が無事ゴール。長い道のりを歩ききったみなさんはお互いの健闘を称え合いその顔には達成感と満足感、そして気持ちのいい疲労感が見られました。

順位に関係なく参加者全員が楽しめたウォークラリー講習会となりました。

閉会式も無事終わり、今日一日ともに戦った(取材です)相棒に「ありがとう」と心からの礼を言って、122号と別れました。

流れた汗は乾き、秋風が肌寒く感じた帰り道でした。

【のじぎくクラブ兵庫(兵庫県老連)】秋の餅つき

2011 年 11 月 22 日 火曜日 投稿者:dai2

みなと街神戸の代名詞、メリケンパークにて【神戸ふれあいフェスティバル】が10月15日・16日の2日間にわたって開催され、その中のひとつのイベント【ひょうご健康福祉まつり】にのじぎくクラブ兵庫が出展参加しました。

福祉団体による食品販売や子ども向けゲーム体験などの多彩なブースが並ぶなか、のじぎくクラブ兵庫は餅つき・ニュースポーツ体験・地域の物産品、手作り品等のチャリティーバザーなどを行いました。

丹波市の餅米を使用しての餅つきでは、訪れた子どもたちが参加して、重たい杵を会員と一緒に振り上げ、一生懸命に餅つきをしていました。つきたてのお餅は同じく丹波産の大納言小豆を使ってアンコ餅にして食べ、自分でついたお餅に参加者は大満足の様子でした。

餅つき初体験

つきたてのお餅は格別の味

チャリティーバザーではタオルや石けん、靴下などの生活用品の袋詰め放題が人気で、開催すぐに人だかりが出来るほど。

その他丹波市の新米や宍粟市のリンゴなど兵庫県の特産品を販売。売上は東日本大震災と台風被害の被災地支援に充てられます。

大人気のバザー会場

開催期間中約2,800人の方が訪れ、大盛況となったのじぎくクラブ兵庫ブース。

餅つきやニュースポーツ体験で老人クラブ会員と子どもたちとの交流も見られ、有意義な2日間でした。

【のじぎくクラブ兵庫(兵庫県老連)】故郷の歌

2011 年 10 月 12 日 水曜日 投稿者:wakkie

うさぎ追いし かの山
小鮒釣りし かの川~♪
夢は今もめぐりて
忘れがたき ふるさと~♪

どうも、こんにちは。ワッキーです。

冒頭から思わず歌ってしまったこの曲は「故郷」の一節ですが、みなさんにもお馴染みの歌だと思います(^o^)

さて、その歌を思い出しながら本日ご紹介するのは、9月13日に行われた、兵庫県高齢者の集いのようす。この催しでは、兵庫県内で活躍されている高齢者のみなさんや、老人クラブの育成功労者の方々が表彰され、そのほかにもサークル活動発表などが行われます。

表彰のようす

また、この日は岩手県にある大船渡市老人クラブ連合会の中村会長がいらっしゃって、「兵庫県のみなさん、ご支援ありがとうございます」と述べたあと、被災地からの「報告」を行いました。

「力を合わせて復興へ!」と題しての報告

中村会長は、「被災した地元市老連で心をひとつにして、復興・新生に向けて歩み続ける故郷の姿を見守り、伝えていく」との決意を、会場のみなさんへ向けて発表しました。

最後のプログラムでは、兵庫県内の市町老連のみなさんによるサークル活動が発表されました。

活動発表のようす 素晴らしい歌声です

今年は多くの災害があり、多くの故郷が失われました。人間が帰ることができる場所は、建物さえあればいくつでもありますが、帰りたいと思う場所はひとつしかありません。
そう考えると、故郷というものは、その土地が失われても、心の中ではなくなることはありません。
そんな思いが伝わってくるような歌声で、最後に行われたコーラスでは、「故郷」が歌われました。

こころざしを はたして
いつの日にか 帰らん
山は青き ふるさと
水は清き ふるさと

ワッキーでした(^_^)

【のじぎくクラブ兵庫(兵庫県老連)】目指せスーパーオールド!

2011 年 9 月 7 日 水曜日 投稿者:wakkie

健康な生活を送るために大切なことといえば、食事だったり、睡眠だったりしますが、老人クラブでは平成元年より、「運動による健康づくり」をすすめています。
しかし、ただ運動すればいい、というものでもありません。シニアにはシニアの運動があります。それを学べる研修会がこちら。

兵庫県老人クラブ連合会が主催する、「健康づくり実践リーダー研修会」です。

この研修会は全8回にわたって行われ、各地域の老連でこれからの健康づくり事業をになうリーダーが参加し、さまざまな講師の方から講義や実技指導を受けます。

第2回目の研修会では、順天堂大学名誉教授の武井正子先生による講義があり、実技指導が行われました。武井先生は、全老連が発行する「体力測定ハンドブック」の監修を務められ、最近ではテレビでもご活躍の有名人です。

緑のハンドブックの先生なんです

ところで、体力測定を実際にしてみた方はご存じかもしれませんが、体力測定というのは非常におもしろいのです。

力やタイムを測り、それを記録に残すわけですから、そこにはちょっぴり競争意識も芽生えます。

そのあたりの話を聞こうと、日頃親しくさせてもらっているある老連のF広報部長(この日は若手として参加)にインタビューすると…

「そんなもん、わし自分で年寄りや思うてへんからな、握力なんか一発ガーッやったるわ!」

と気合い十分。

ところが、武井先生のその後のお話では、「これは競技ではありません。みなさんがリーダーになるために、今日は方法を覚えて帰ってください」

とのこと。それを聞いたFさんは、少し残念なご様子。

「なんや、あんまり力んだらアカンみたいや…」

上体起こしのようすです

それでも、測定が始まるとみなさんは少し(かなり?)力を込めていらっしゃいました。

健康づくりというだけあって、気持ちも身体も元気な方ばかりです。

欧米では、85歳以上の元気な方を「スーパーオールド」というのだとか。

体力測定で汗を流すみなさんの様子を見ていると、これからの日本はスーパーオールドがますます増えそうですね♪

ヤングなワッキーが報告しました(^_^)/

【のじぎくクラブ兵庫(兵庫県老連)】ガラッキーを楽しもう

2011 年 8 月 11 日 木曜日 投稿者:kit

老人クラブが組織として活動を続けていくためには、常に新しい仲間を取り込んでいくことや、活動の企画・運営にあたる担当役員には、若いエネルギーを持っている人材の確保が必要です。

のじぎくクラブ兵庫(兵庫県老連)では、クラブの運営や活動を活性化させる方策を検討するため、若手リーダー研修会を、各ブロックごとに開催しています。

7月26日(火)朝来市さんとう緑風ホールにて、但馬・丹波ブロック老人クラブ連絡協議会対象の平成23年度市町老人クラブ連合会若手リーダー研修会が行われ、この日は、ニュースポーツの紹介として、「ガラッキー」というニュースポーツが取り上げられていました。

ガラッキーは、ロシアに古くから伝わる民族スポーツ「ガラトキー」から生まれたもので、数本の木製棒状ピンを目標に向けて投げ、陣地取りや投げたピンの形が何に似ているかを競うゲームです。ガラッキーは、木製ピンの代わりにダーマと呼ぶ円錐形のボールを使用します。 ≪ダーマは接地したときの動きが起き上がり小法師(おきあがりこぼし おきあがりこぼうし)のような動きで予想外な動きが面白い。≫

最近主流のダーマ 中素材は綿で重り部分は特殊ゴム ふくらます手間がかかりません(以前はポンプでふくらますタイプ)

ガラッキーは対戦型陣取りゲームです。2~8m先にある直径3.6mのサークルへ交互に投げていき、自分のダーマで相手のダーマをいかに多く囲むかを競います。

ダーマの弾みや転がりを計算に入れて狙った場所で止めなければなりません。ダーマの予想外の動きに笑いや歓声が起こる愉快なスポーツです。

サークルの中に入ると1点、相手のダーマを囲うと1本につき5点加算

ルールや投げ方の指導を受ける若手リーダー(但馬・丹波ブロック老人クラブ連絡協議会)

ニュースポーツの紹介の他、魅力的な老人クラブにするための問題提起や若手委員の活動事例の発表、グループ討議に全体会と密度の濃い内容で、若手の力・意気込みがビシビシと伝わってくる研修会となりました。

【のじぎくクラブ兵庫(兵庫県老連)】『きずな』がリニューアルします♪

2011 年 7 月 16 日 土曜日 投稿者:wakkie

こんにちは。本社のワッキーです。

私たち日本コミュニティでは今回新しく、兵庫県老人クラブ連合会(愛称:のじぎくクラブ兵庫)の広報紙『きずな』の発行をお手伝いすることになりました。

次号の『きずな』発行からは、今までの紙面を一新することを目指し、兵庫県老連の広報研修部会で行われた事前のアンケート調査結果なども参考にしながら、若手会員の増強についての記事なども積極的に盛り込み、より読みやすい紙面を考えていきます。

そこで、早速ですが、兵庫県内の各市町老連の会長が集う研修会の取材に行ってきました!

写真は、課題提起のようす。本日のテーマは「防災活動」と「会員加入促進」です。県老連の事務局長より、「会長の後継者不足」「魅力ある活動の推進」「会員増強」など、今もっとも話し合うべきだとされている内容が問いかけられました。

グループ討議のようす

課題提起を受けた各市町老連の会長のみなさんはその後、6つのテーブルに分かれてのグループ討議を行いました。今、老人クラブに何が求められているのか。そして、老人クラブがすべきことは何なのか。みなさんはそれぞれ、地元では「会長」という、ただ一人にしか与えられない役職を背負っています。日頃めったにないこの貴重な機会に、各テーブルでは熱の入った意見交換が行われました。

それぞれの意見が発表されます

このグループ討議では、「うちはこうやっている」といった自らの発表だけではなく、「最近こんなことがあった」というような、他地域の会長の参考となるような事例がたくさん話し合われていました。

笑顔もみられました

まさに、「己達せんと欲して人を達せしむ」。長い人生を歩んできて、今もまたひとつの団体のトップに立っている、「会長」らしい姿が、すべてのテーブルにありました。

広報紙「きずな」もそれに応えることができるよう、がんばって制作していきたいと思います!

生まれも育ちも兵庫県のワッキーでした(^_^)

※己達せんと欲して人を達せしむ=自分が事を成し遂げようとすれば、まず人を助けて目的を遂げさせる。徳のある人にはよい事を行うのに自他の区別がないということ(『論語』より)。