2011 年 9 月 のアーカイブ

【神戸市 兵庫区老連】フルーツにまつわるエトセトラ

2011 年 9 月 27 日 火曜日 投稿者:micromen

みなさんこんにちは!

8月30日、兵庫区老連の中央卸売市場見学の取材に行ってきました。

この「中央卸売市場」、わたしは初めて訪れたのですが

おととしリニューアルしたということで本当に立派です☆

建物内はお食事処も充実してますよ♪

この見学会は女性部の事業なので

参加者は大辻会長以外の全員が女性会員さん!

とっても華やかでおしゃべりも弾みます♪

くだものの競りを拝見しながら

みなさんからそれぞれくだものにまつわる昔の話をお伺いしました。

ある会員さんのお話——。

バナナといえば台湾産しかなくて、本当に高級品だったのよ。

皮に黒いツブツブができた頃が食べ頃で本当に甘くて美味しかったわ!

「子どもの頃は井戸水でスイカを冷やしていたけど、今は幅を取って

冷蔵庫に入りにくいから、あまり買わなくなっちゃったわね…」

そんなエピソードを聞きながら市場の中を一周しているあいだに

ちゃっかりマツタケを購入しているご婦人を発見!

「だって安かったのよ!」

…ぬ、ぬかりない!

競りの一日を追ったビデオ鑑賞や、食品衛生検査所を見学した後は

みなさんおまちかねの『フルーツの試食会』☆

皮ごと食べられるという長野県の種無しぶどう「ナガノパープル」です。

「あっ皮が気にならなくて甘い!」と

みなさん手が止まらず大好評でした\(*^O^*)/

美味しい〜!思わずパクパク

季節もそろそろ、くだものが美味しい秋。

私も梨でも買って帰りたいと思います♪(*^^)v

【奈良市万年青年クラブ連合会】熱 艶

2011 年 9 月 21 日 水曜日 投稿者:kit

第25回芸能発表会

万青(奈良市万年青年クラブ連合会)恒例の芸能発表会が8月23日(火)に開催され、各地区から集まった35組の出演者の熱演が会場を沸かせました。

会場となった西福祉センター(前西老春の家)は、奈良市百楽園の閑静な住宅地にあるのですが、坂をのぼり、会場に着くと駐車場はすでに満車。「これは、今日も満員御礼かな」と思いながら会場へ。私は午後からの取材だったのですが、会場に入るとちょうど休憩時間のようでした。出演者の皆さんは昼休みの時間にも練習に余念がありません。ところどころで三味線やクラシックギターを抱えて黙々と練習する人。踊りの人たちは廊下でフリの合わせなど、本当に皆さんは目が輝いていました。

皆さんの熱演ぶりは写真でお伝えするとして、前回のGB大会でも95歳の方が元気にプレーしていたのをお伝えしましたが、万青の会員は本当に元気な方が多く、今回カラオケで参加の横山さん(富雄北地区)は大正6年生まれの94歳。行く年の齢を重ねた”いぶし銀の歌声”には、一際大きい拍手が送られました。

いぶし銀の歌声を聞かせてくれた横山さん

客席はいつも満席です

最近はカラオケで出場される方が増えてきましたが、他にも三味線や舞踊、詩吟に民踊と演目も様々で、見る者をあきさせません。
舞台は輝くシルバーの演技で盛り上がり、出演者への拍手や声援が響きました。次回は、東福祉センターで開催されますので、またみなさんのお元気な姿が見れるのを楽しみにしています。

【神戸市 中央区老連】雨男inメリケンパーク

2011 年 9 月 21 日 水曜日 投稿者:wakkie

こんにちは。ワッキーです(^_^)/

今日はパワフルな会員のみなさんをご紹介したいと思います。

ときは8月―。
神戸市中央区にあるメリケンパークでは、『こうべ海の盆踊り2011』が行われました。

この盆踊りは1993年より行われ、開催のかたちを変えながら今にいたっています。阪神・淡路大震災によって開催できなくなった年もありましたが、「被災した神戸に笑顔を取り戻せるイベントを」という地元の声のもと、その翌年からは追悼と復興をコンセプトに開催されてきました。
夏の神戸の風物詩として、「海の盆」の愛称で今なお市民に愛され続けるイベントです。

さて、そんな海の盆に出演したのは、神戸市中央区老人クラブ連合会のみなさん。
天候がすぐれない中、「なんとか持ちこたえてくれれば…」とつぶやきが聞こえます。

あいにくの曇り空です

しかし、みなさんが出演する前に、無情にも空からはポツポツと大粒の雨が。

もしかすると中止かな?と思いきや、「雨ですけど、続けてもいいですかみなさん!」と舞台の上で民謡の生演奏をしている方々が会場に尋ねると、会場は大きな拍手で応えました。

そこで中央区老連のみなさんも、わたしたちだって雨なんかに負けてはいられない!とばかりに舞台にあがり、踊りを披露しました。

ヨーオイ デッカンショ♪

みなとまち神戸の夜景をバックに、雨粒をはじきながら、デカンショ節と相馬盆唄を見事に踊りきったみなさん。とてもパワフルですね!なんだか私も元気をもらったような気がします(^_^)

みなさんが踊ったあとも、雨の中の盆踊りは盛り上がりをみせていました。

ところで、今このブログを書いていてふと気付いたのですが、このところ中央区に取材に行く時にはよく雨が降っているような…

この間の三世代交流事業は私が行ったら雨が降ったし、グラウンド・ゴルフも私が行ったら曇り空になったし、そして、このブログを書いている今日このとき、中央区では雨が降っています。
もしかして私は雨男なのか…

証拠:グラウンド・ゴルフのとき

パワフルな会員さんに元気をもらいながらも、ちょっと傷心なワッキーでした…
(;一_一)

【兵庫県 稲美町老連】シニアだってインターナショナル

2011 年 9 月 14 日 水曜日 投稿者:wakkie

お月見の時季ですね。
花より団子のワッキーです(^_^)/

ところで、老人クラブでは、国際的な活動を事業の一環としていることが珍しくありません。
愛知県のあるクラブではブラジル人の子どもたちに日本語を教えていますし、佐賀県のあるクラブでは日本人の子どもに英語を教えていたりします。

そしてここ、兵庫県稲美町老連では、老人クラブ会員と外国人の留学生との交流会が毎年開催されています。

交流会では、廃材をリサイクルして布ぞうりを作り、コマや竹とんぼなどの昔遊びを一緒に楽しみます。
もちろん、会員のみなさんがそれらを教えますが、留学生のみなさんにとっては全てが初めての体験。教える側も教わる側も、悪戦苦闘です。

ほんとうのおじいちゃんとお孫さんみたいです

優しく教え続ける会員のみなさん。学生のみなさんは若くて吸収が早く、最後には見事に布ぞうりを完成させて、コマまわしも大成功!

完成したらこうなります

キレイにまわっていますね~

ちなみにこの「布ぞうり」は、その名の通り布でできているので、大変柔らかくてフカフカしています。
ある会員さんは「昔はこれを、わらを使って、自分で編んでいました」と話しますが、日常の中で靴を当然のように履いている私にとっては、この布ぞうりは新鮮に見えました。

クッションもいいし、廃材を利用するので地球にも優しい。
あなたのクラブでも、地域交流の際に、ぜひ一度おためしになってはいかがでしょうか?

ワッキーがお送りしました(^O^)/

【のじぎくクラブ兵庫(兵庫県老連)】目指せスーパーオールド!

2011 年 9 月 7 日 水曜日 投稿者:wakkie

健康な生活を送るために大切なことといえば、食事だったり、睡眠だったりしますが、老人クラブでは平成元年より、「運動による健康づくり」をすすめています。
しかし、ただ運動すればいい、というものでもありません。シニアにはシニアの運動があります。それを学べる研修会がこちら。

兵庫県老人クラブ連合会が主催する、「健康づくり実践リーダー研修会」です。

この研修会は全8回にわたって行われ、各地域の老連でこれからの健康づくり事業をになうリーダーが参加し、さまざまな講師の方から講義や実技指導を受けます。

第2回目の研修会では、順天堂大学名誉教授の武井正子先生による講義があり、実技指導が行われました。武井先生は、全老連が発行する「体力測定ハンドブック」の監修を務められ、最近ではテレビでもご活躍の有名人です。

緑のハンドブックの先生なんです

ところで、体力測定を実際にしてみた方はご存じかもしれませんが、体力測定というのは非常におもしろいのです。

力やタイムを測り、それを記録に残すわけですから、そこにはちょっぴり競争意識も芽生えます。

そのあたりの話を聞こうと、日頃親しくさせてもらっているある老連のF広報部長(この日は若手として参加)にインタビューすると…

「そんなもん、わし自分で年寄りや思うてへんからな、握力なんか一発ガーッやったるわ!」

と気合い十分。

ところが、武井先生のその後のお話では、「これは競技ではありません。みなさんがリーダーになるために、今日は方法を覚えて帰ってください」

とのこと。それを聞いたFさんは、少し残念なご様子。

「なんや、あんまり力んだらアカンみたいや…」

上体起こしのようすです

それでも、測定が始まるとみなさんは少し(かなり?)力を込めていらっしゃいました。

健康づくりというだけあって、気持ちも身体も元気な方ばかりです。

欧米では、85歳以上の元気な方を「スーパーオールド」というのだとか。

体力測定で汗を流すみなさんの様子を見ていると、これからの日本はスーパーオールドがますます増えそうですね♪

ヤングなワッキーが報告しました(^_^)/

【兵庫県 伊丹市老連】夏の思い出づくり

2011 年 9 月 7 日 水曜日 投稿者:kit

孫世代とのふれあい交流会

紙芝居やニュースポーツなどで小学生と交流を深めようと、夏休みの8月4日(木)「孫世代とのふれあい交流会」がコープ野村伊丹集会場にて行われました。

伊丹市紙芝居サークル「遊び雲」のみなさんによる紙芝居では、珍しいのか真剣に見つめる子どもたち、少し緊張しているのかな。この紙芝居は、4〜5名で、各配役にアテレコしたり、効果音もあり、紙芝居の現代版といったところでしょうか、工夫が随所に見られ、大人も楽しめる内容でした。

その後、3種のニュースポーツ(公式ワナゲ、ミニ囲碁ボール、ミニボウリング)で子どもたちと対抗試合を行いました。

集会所は「キャッキャ、キャッキャ」と楽しそうな声が響きます。

中には、進行や成績の計算を手伝う子どももいて、とてもコミュニケーションがとれている和気あいあいとした雰囲気でした。

結果の方は、子どもたちの圧勝に終わりましたが、みなさんの笑顔から楽しそうな雰囲気が伝わってきました。