【福岡県 大牟田市老連】子どもの頃に戻って
2012 年 2 月 18 日 土曜日 投稿者:takeみなさん、こんにちは。
まだまだ、こたつが恋しい日が続きますね。
こたつでミカンを食べるのも大好きですが、
やっぱり春が待ち遠しい…と思う今日このごろです。
さて突然ですが、みなさんは今年のお正月に「かるた」で遊ばれましたか?
きっとお孫さんたちと一緒にされた方も多いと思います。
テレビゲームもいいですが、たまには家族団らんで「かるた」も
いいものですよね (^▽^)
あ
そんなかるたですが、発祥についてご存知ですか?
日本のかるたは16世紀中頃ポルトガルから
日本に伝わり、16世紀末頃に国産かるた第1号が
なんと三池地方(大牟田市)で作られたと言われています!
名前もポルトガル語の「Carta」から「かるた」と呼ばれ、
のちに「天正かるた」と呼ばれるようになったそうです。
あ
そして、この国産かるた第1号がうまれた地、大牟田市で
1月27日(金)、恒例のかるた大会が行われました。
はじめに、三池カルタ・歴史資料館の金子館長から
かるたの歴史や「いろはかるた」についての時代背景、
作られた経緯などの説明がありました。
説明の後は、いよいよゲームスタート!
みなさん子どもの頃に戻ったように楽しそうに
札を取りあい、あちこちから、歓声や笑い声が響きました。
かるたは読み手、取り手ともに、脳の活性化に良いと言われ、
仲間や家族と楽しむことで、コミュニケーションも深まります*
みなさんも久しぶりに、かるたに挑戦してみませんか?