【福岡県 飯塚市老連】初夏の訪れ 梅の実収穫体験
2015 年 6 月 15 日 月曜日 投稿者:aya老人クラブでは「健康・友愛・奉仕」を柱に活動していますが、
中でも「世代間交流」はいつまでも続けていってほしい
心あたたまる事業です。
飯塚市老人クラブ連合会の庄内支部でも、毎年、小学生との梅の実摘みを
実施しており、6月12日(金)には、会員15名と庄内小学校2年生
約100名がたくさん実った大梅の収穫を行いました。
この事業は「生活」の授業の一環として5年以上前から続いています。
当日は快晴で、老人クラブの皆さんが丹精込めて作った大梅がいっぱい
実をつけています!
梅の香りに包まれながら児童たちは
「おじちゃん、これはもう採ってもいい?」
「おばちゃん、たくさん採れたよ!」とおおはしゃぎ。
自分の背よりも高い脚立にのぼりながらも
上手にどんどん収穫していきます。
児童たちが梅を袋いっぱいにして喜んでいる様子をみて
会員の皆さんもニコニコ笑顔 (^∇^)
気づけば、あっという間に梅が収穫され、
あたり一面、まるで梅の海のよう!
梅を計る係の方も追いつかない程です(笑)
収穫した梅は梅干しにして地元で販売しています。
「味がどんどん良くなっている」と味も抜群だそうです。
今年は、学校給食でも梅干しを児童たちに食べてもらう予定とのこと。
普段口にしている食べ物がどうやって育って、食卓に並んでいるのか
今は知らない子もたくさんいると思います。
今回の梅摘み体験は、自然の大切さを学ぶいい機会になったのでは
ないでしょうか。
これからも庄内支部の皆さんには、世代間交流を続けていって
いただき、子どもたちに昔からの知恵や、日本文化の素晴らしさを
伝えていってほしいと思います。
以上、ayaでした!