2012 年 8 月 のアーカイブ

【福岡県 那珂川町】考えよう交通安全

2012 年 8 月 31 日 金曜日 投稿者:aya

こんにちはayaです。

今年の夏も本当に暑かったですね。

9月になると暑さもおさまり、過ごしやすくなるので、

部屋でアイスばかり食べておらず、そろそろ外へ出かける

健康的な生活へと切り替えていきたいです (●´ω`●)

さて、9月にはいると9月21日(金)から30日(日)まで

秋の全国交通安全運動が実施されます。

各老人クラブ連合会でも日頃から、交通安全講習を頻繁に実施し、

「高齢者の死亡事故ゼロ」を目指しています。

那珂川町老人クラブ連合会でも、毎年各地区で「交通安全教室」を

行っており、警察署の方より現状や交通事故防止のポイントについて

お話していただいています。

埋金クラブのみなさんが受講されているところをお邪魔しました。

福岡県内では、

交通死亡事故の2件に1件以上が高齢者の方によるもので、

うち歩行中の死亡事故が半数以上にのぼっています。

また歩行中の事故で亡くなった方の

約6割が夜間に事故に遭っているそうです。

「日頃から気をつけているから大丈夫!」と思って

いても、年齢に伴う身体機能の変化には勝てません。

・視力低下により、車のスピードと距離を正しくつかめない

・聴力低下により、エンジン音やクラクションが聞こえにくくなり、

車の接近に気付かない

・バランス感覚の低下により、歩き方や自転車の乗り方が不安定になる

など、身体機能の変化が道路における行動に影響をおよぼしています。

自分の身体機能に応じて【十分な注意】【ゆとりある行動】を心がけ、

みんなで交通ルールを守り、交通マナーを実行しましょう!

【福岡県 筑紫野市】広報紙「椿山」が仲間入り!

2012 年 8 月 24 日 金曜日 投稿者:mori

まだまだ残暑厳しい日が続いていますが、

みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

moriです★

この度、新たに筑紫野市老人クラブ連合会の

広報紙「椿山ーちんざんー」の第66号からの発行のお手伝いを

ニチコミでさせていただくことになりましたー(∩´∀`)∩

今回は緑ですが、背景の色は毎号変わります★

筑紫野市は、「古事記」に

「筑紫、身ひとつにして、面四つ」とあることから

古来から人や物・情報が行き交う場所でした。

また、佐賀県との境には背振山、

飯塚市との境に三郡山があるなど、

自然豊かな所でもあります。

さて、この「椿山」は文芸の投稿に力が入った広報紙です。

全24ページ中、今回は5ページが文芸のページです。

その中でも特徴的なのが、「五行歌」の投稿の多さ。

今回、47作品ものご投稿をいただきました。

五行歌はその名の通り、五行で書かれた歌で、

「五行で縦書き」という他には特に決まりはありませんが、

俳句や短歌のような音数などの制限がない分、

自由なリズムで思いを表現できるのです。

ここまで書くとお分かりかもしれませんが(笑)

私も五行歌に初挑戦してみます…

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どうですかね?(´Д`*)

今週末、長崎の稲佐山に行く予定なので

その意気込みを表現してみたのですが…

やはり長年にわたって五行歌を嗜んでいらっしゃる

会員の方々の作品のようにはいきませんね…(ノ´_`)-

今後は会員の皆様の投稿を読んで

文芸への造詣を深めていきたいと思います。

【福岡県 田川市】命を救う

2012 年 8 月 10 日 金曜日 投稿者:aya

こんにちは。

毎日暑い日が続きますが、みなさん夏バテしていませんか?

「自分は大丈夫!」と思っていても、突然体調が悪くなり、場合によっては倒れてしまうことも…

もし、自分の目の前で人が倒れていたら、

あなたは救命処置を行うことができますか?

田川市老人クラブ連合会では、7月27日(金)の会長研修会にて、

そんな「もしも…」の時のために備えて、AEDを使った救命処置についての

講義を行いました。

今回は講師に田川地区消防署の方を迎え「応急手当の基礎知識」や

「救命処置方法の流れ」について説明していただき、

その後、実際にAEDを使用した救命処置の体験もしました!

【救命処置の流れ】

①反応を確認

②大声で叫び、応援を呼ぶ。119番通報とAEDの手配

③呼吸をみる

④呼吸がない場合は、ただちに胸骨圧迫を開始する

⑤人工呼吸ができる場合は、胸骨圧迫を30回して、

人工呼吸を2回を繰り返す

⑥AEDを持ってくる

⑦AEDの電源を入れ、電源パッドを貼り付ける

(この間、胸骨圧迫は続けた状態)

⑧心電図の解析

⑨電気ショックと心肺蘇生の再開

⑩心肺蘇生とAEDの手順を繰り返す


参加者方はAEDをはじめて見る方も多く、みなさんメモをとりつつ、興味深く見ていらっしゃいました。

実際に救命処置を体験された方に感想を聞くと

「胸骨を圧迫する時に、想像以上に力がいることがわかった」

「見ていると簡単そうだが、やってみると思うようにスムーズにいかず

難しかった」との声がありました。

119番を呼んでも救急隊に引継ぐまでは自分が対処しなければなりません。

正しい救命処置を行なえば、命を救うことができます。

いざという時、今回学んだ貴重な体験が大きな自信になるのでは

ないでしょうか。

私も今回の研修会で、救命処置の大切さを実感した一日でした。

※AEDについて、もっと詳しく知りたい方はこちらへ

公益財団法人  日本心臓財団 HP http://www.jhf.or.jp/aed