【東京都/立老連】永遠の二枚目なのか…
2012 年 3 月 27 日 火曜日 投稿者:t-adminみなさん、こんにちは。
編集3号・なおたんです。
立川市老人クラブ連合会が3月13日、アイム・ホールで“友愛”映画会を開きました。
3回に分けて、大勢の会員のみなさんが映画を楽しみます。
今回の映画は「春との旅」。
名優・仲代達矢さんが主演です。
さて、仲代達矢さんといえば。
舞台出身で、独特のオーラを放つ名優、というイメージがあります。
が、仲代さんの同世代であるマツシタ会長は「永遠の二枚目」と紹介しました。
3号は若い時を知らないので、そうなんだ!と妙に感動してしまいました。
例えば、向井理くんや松山ケンイチくんだとかが、80歳近くになっても俳優を続けていたら、同世代の人々はそう称するのかなあと。
「いまはおじーさんかもしれないが、若い頃はなあ…」なんて昔話をするのでしょうか。
(無理して若い名前を出しましたが、私は上川隆也さんや佐々木蔵之介さんタイプの俳優さんが好きですが。どうでもいい話ですね。はっはっは。)
そんな未来に思いを馳せつつ、話を戻しまして。
映画は映画館で観るものだ!と思うのですが、家で気心の知れた家族や友人とツッコミを入れながら観るのも楽しいものだと思います。
通常の映画館でおしゃべりはマナー違反ですが、老人クラブの映画鑑賞会は映画館より気楽に観られて、家よりも集中して観ていられるいいとこどりの行事です。
さて、物語は二人暮らしの祖父と孫が、孫の失業により暮らしの危機が訪れ、祖父が自分と暮らしてくれないかと、自身のきょうだいを訪ね歩くロードムービーです。
祖父のきょうだいにはそれぞれ事情があり、うわーなんだか切ないなあと思うのですが、たまに笑いを誘うシーンもあり、会員のみなさんが遠慮なく笑っているところを見て…
あ、このシーンは笑っていいところなんだ!
と、一人で見るより発見が多かったです!(仕事はどうした!)
映画終了後、感想を口々に席を立つ会員のみなさんを見ながら、映画というのは人の心を豊かにするし、友人たちと観れば会話の種にもなって、人と人とを繋ぐんだよなあと思いました。
みなさんは最近、面白い映画を観ましたか?
次の長い休みには、DVDを借りて父とこの映画を観てみようと思いますっ!
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