【東京都立川市】芸術は感受性を刺激する~ふれあい作品展~
2010 年 1 月 28 日 木曜日 投稿者:t-adminこんにちは。
編集3号ことなおたんです。
年末の会議でアッキーナ先輩から「しょこたんを目指せ」と指令を受け、改名と相成りました。
アッキーナ、なおたんと来たら次はなんでしょう。実際の私たちを見ても、石は投げないでくださいね。
さて、本日の話題は立川市老人クラブ連合会(立老連)の「ふれあい作品展」。
先日、出張中のボスの名代で立老連の新年会へ参加しました。会場の柴崎福祉会館に到着すると、入り口に「ふれあい作品展」という立て看板が目に入りました。
ブログネタ発見!
新年会の席上で沢田和夫会長から許可をいただいて取材してきました。
こちらの作品展は毎年恒例で、今年は1月18日から22日まで開かれました。
書や絵画、造形、写真、文芸と盛りだくさんの内容。170点がずらりと並んでいました。
ある写真を見ていた高齢の女性が「この写真は何を語りかけているんだと思う? 考えると楽しいね」とお友達と話しているのを聞きました。
芸術は感受性を刺激して、制作する側にも鑑賞する側にもいい影響を与えるのですね。
【おまけ】
立老連の新年会で広報部長さんとお話ししていると、にこにこ顔の吉澤さんという広報部員の男性が近づいてきました。
「これ見て」と差し出されたものは、「ダイヤモンド富士」の写真でした。
沈む夕陽と富士山の山頂が重なり、ダイヤモンドのような輝きを放つ現象を撮影したものです。
立川市内で撮影したとのことで、冬至の時期でないと撮影できない珍しい風景です。
「すごいですねー」と感心していたら「あげるよ」とおっしゃってくださったので、ありがたくいただいた上に「いきいきギャラリー」でも紹介させていただきました。
吉澤さん、ありがとうございました!
広報部長さんが教えてくれたことを最後に。
「ここにいる人たちはね、悪い意味でなく『過去』を持った人たちなんだ。ただの老人だと思っちゃいけないよ」
新年会で集まったみなさんの背中に、積み重ねた月日が見えたような気がしました。
これからはこの言葉を念頭に、広報紙制作や取材に励もうと思った編集3号・なおたんでした。
がんばりますよー!