【宮前区老連】器用王国に住む人々
2010 年 9 月 28 日 火曜日 投稿者:t-adminみなさん、こんにちは。
編集3号・なおたんです。
なおたんは不器用王国の住人です。針を持つと針が錆びるという、困った手のひらなので、家庭科の授業が大嫌いでした。
折り紙を折れば、悲しくなるほど角が合わないし、セーターなんて編んだことがなく、料理は「大体」でつくってしまいます(それはある意味器用か?)。
技術の授業も嫌いで、のこぎりを持てば、真っ直ぐ板を切れず、釘を打てば必ず曲がるので、打っては抜き打っては抜きを繰り返し、板は穴だらけに。
そんななおたんが最も尊敬する人。
「手先が器用な人」。
宮前区老連は8月6〜11日の6日間、市民館の「宮前市民ギャラリー」で恒例の趣味の作品展を開きました。
手芸や編み物、写真、絵画、盆栽などなど、会員のみなさんが日ごろ作りためた芸術作品が一堂に介します。
授業科目で言うなら、家庭科、技術、美術でしょうか。
え、言い換える必要はない?
今年は267人の会員から536点の出品があり、1036人の来場がありました。
この作品展を見て、老人クラブに入会したいという希望者もあったと、文化部長のヨシダさんが教えてくれました。
会場には区老連の会報紙と川崎市老連の会報紙が置いてありました。私たちが制作のお手伝いした会報紙が会員増強の一助になっているといいなあ!
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