【川崎市麻生区/多摩川クラブ麻生】私にもあんな時が…
2011 年 7 月 6 日 水曜日 投稿者:t-adminみなさん、こんにちは。
編集3号・なおたんです。
多摩川クラブ麻生(麻生区老連)の演芸大会が6月22日、麻生区文化センター市民館大ホールで開催されました。
踊りや歌、詩吟など、多彩な演目で拍手喝采を集めます。
そのほかにも…
「きんいろよるまたが始まるってえ?」
「きんいろよるまたぁ? “こんじきやしゃ”って読むんだよ!」
ん?
寸劇来た!!!
尾崎紅葉の小説「金色夜叉」 。
貫一とお宮の愛憎物語です。
歌に合わせてお芝居が始まりました。
「金色夜叉」の映画を撮影しているという設定のようです。
カモメ(に扮した女性)が飛んで、 監督の「スタート!」で始まりました。
か…貫一がお宮を蹴っ飛ばすシーンの再現があるのでしょうか。
ハラハラ見ていましたが、最後はお宮が監督を突き飛ばし、走り去るお宮を監督が追いかけるという、コミカルに終わりました。
(動画はこちら。その1)
(その2)
ところで、多摩川クラブ麻生の演芸会は司会が面白いです。
演目と演目の間にコメントをはさんでいくのですが…
【フラダンスのあと】
「夫婦でやってるんですよ。そういう夫婦もいるんですね。…ちょっとよだれが出て来てしまいます」
よだれ!?
【園児や児童の出し物があって…】
その1「私にもあんな時があったのかしら? 遠い遠い昔のことです」
その2「もう一度あの日に帰りたい…ちょっと無理かな」
【演歌のあと】
「ほれてほれてほれ抜いて。ほれられたことの無い私。…うらやましい」
このおもしろ司会はスミエさん。
面白くて、ついついメモをとってしまいました。
スミエさんは元教師なんだそうです。
きっと、楽しい授業をしていたんだろうなあと思いました!
フィーナーレは、やっぱり総おどり「麻生まつり唄」!
みんなで踊って、大団円を迎えたのでした。
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