【東京都】素晴らしい活動を称えて~東京都老人クラブ大会

2009 年 10 月 31 日 土曜日 投稿者:t-admin

こんにちは。編集3号です。
はっと気づいたら、10月ももう終わりです。
今年もあと2ヵ月。今年やろうと思って、遣り残していることはありませんか?
泣いても笑っても悔いのないものにしたいですね。

 

さて。
本日の話題は10月20日に行われた第23回東京都老人クラブ大会。
杉並区の立正佼成会・普門館大ホールで行われたので、お邪魔してきました。

 

富岳太鼓竜神組が公演

富岳太鼓竜神組が公演

同大会は2部構成となっています。
第1部は「勇壮!富岳太鼓」と銘打って、富岳太鼓龍神組が和太鼓の演奏を披露し、さらに9月15日に行われた東老連芸能大会で上位入賞した3チームが踊りを披露しました。

 

 

芸能大会で2位だった小平市学園東町寿会

芸能大会で2位だった小平市学園東町寿会のみなさん

芸能大会で3位だった西東京市さくら会のみなさん

芸能大会で3位だった西東京市さくら会のみなさん

 

 

 

 

 

 

 

 

主催者あいさつをする杉浦義雄東老連会長

主催者あいさつをする杉浦義雄東老連会長

 

第2部は式典と表彰式。
主催者として杉浦義雄東老連会長が「模範となるべき活動や日ごろ素晴らしい活動をしているみなさんを称えたいと思います。毎日の活動を地道に努力する人の存在を忘れてはいけません」とあいさつ。

 

 

 
表彰式では108名、151クラブ、5団体が表彰を受けました。

 

壇上で表彰を受けるみなさんは、どこか誇らしげでした。日々の活動が認められるということは、とても刺激になり今後の活動の糧になるのでしょうね。

 

今回、取材していて面白い話だなと思ったのは、来賓祝辞の中で聞いた全老連の齊藤秀樹事務局長のお話。

 

アンチエイジングという言葉が流行していますが、最近では「ウィズ(with)エイジング」という概念も生まれてきたというのです。

 

アンチエイジングが老いを拒むことだとしたら、ウィズエイジングとは老いを受け入れること。

 

取材していてよく出合う言葉があります。「勧誘しに行くと、老人クラブという言葉だけで拒絶されてしまう」−。

 

逆に老人クラブの中にいる会員のみなさんは、自ら年齢を教えて下さる方が多い印象を受けます。

 

それが、その年齢にはとても見えなくて驚くこともよくあります。

 

受け入れることが若さの近道になることがあるのかもしれませんね。
アンチとウィズ。
どちらが支持されていくのでしょうか。
今後、見守っていきたいと思った3号でした。

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