【横浜市/港北区老連】芋煮はいかが?
2011 年 10 月 31 日 月曜日 投稿者:t-adminみなさん、こんにちは。
編集3号・なおたんです。
横浜市の港北区老連の会報紙を作りながら、いつも気になっていたことがありました。
行事予定に「ふるさと港北ふれあいまつり“イ〜モ煮”参加」とあります。
イモ煮といえば、山形県?
山形県では、河川敷で大きな鍋を用意して、サトイモをメインにした煮物を作って大勢で食べるという風習(?)があると聞いたことが。
港北区老連には山形県出身の方がいるのかしら?
この疑問をサカイ会長と事務局のカスガイさんに伺ってみました。
サカイ会長「前身のお祭りから30年ぐらいやっているらしいよ」
さ、30年!
じゃあ、そのころの会長さんか会員さんに山形県出身の人が?
カスガイさん「事務局が区役所にあった時代、区の老連担当者が山形出身だったみたい」
ほほう。
高齢者の懇意だった区の職員の方のアドバイスということですね。
カスガイさん「だから、だれも本場のイモ煮を知らないのよね」
なんですとー!
なおたんのオモシロソーダレーダーが発動しました。
今年のふるさと港北ふれあいまつりは10月15日に新横浜駅前公園で開催されました。
前日夜半から雨と強風に見舞われましたが、お昼過ぎには天候も回復。
いそいそと、港北区にお出掛けしました。
公園の中はさまざまな団体の出店があって楽しそうです。
今年は東日本大震災の被災地救援の色合いも濃く、東北地方の特産品も売られていました。
さてイモ煮に話を戻しましょう。
1000食ほど用意していたそうですが、午後2時近くには完売間近に。
危ない、危ない、食べ損ねるところでした。
30年も続く「味」です。
イモ煮といえば山形県だけど、これはもう、港北区老連名物のイモ煮ですね!
こうやって地域のお祭りで、地元の人々に振る舞って「老人クラブ」が認知されてきたのでしょう。
「健康」「友愛」「奉仕」をしている姿もすてきだけど、3号は地域に馴染んでいる老連のみなさんの姿を見るのも好きです。
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