【東京都東久留米市/久老連】老人クラブを発信する
2012 年 5 月 11 日 金曜日 投稿者:DORA快晴のち雷雨…そんな不安定な天気の日だった5月10日、「久老連」こと東久留米市シニアクラブ連合会主催の「久老連大会」におじゃましてきました。
久老連大会は、「議案審議&式典」それに「歌謡まつり」を同日開催という豪華2本立て。
会場はここ、生涯学習センター「まろにえホール」で行われました。
500人収容の大ホールでは、午前中の総会で議案審議をした後、午後からは「歌謡まつり」と題して、各クラブごとにステージで歌を披露します。
「総会」と「歌謡まつり」を同日開催というのもユニークですが、
さらに今年からもっとユニークな試みを企画しました!
ホール前のロビーに、久老連の活動の様子を展示。
各クラブとも写真やクラブ会報、趣味のサークルの作品などで自分たちの活動を紹介していました。
市民の中には老人クラブの存在を知らない、または何をしているのかわからないという人たちがたくさんいます。
「歌謡まつり」を見にきた人たち、また当日、受講のために生涯学習センターを訪れた人たちに老人会について知ってもらいたい。
活動に興味をもった人がいたら、ぜひ体験入会してみてほしい。
そんな思いで企画したこの展示。
こういった地道な努力を続けたため、今年は前年に比べて会員が増えたそうです。
あるアンケートでは「老人クラブに入会しない理由」の一番は「老人クラブがあることを知らない」だったそうです。
「まずは老人クラブについて知ってもらうこと」
会報づくりを通じて私たちニチコミも、そのお手伝いをしたい!
そう気持ちを新たにした取材でした。
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