【ニチコミ】健康作りは、まず食事から

2013 年 3 月 13 日 水曜日 投稿者:t-admin

こんにちは、ナデシコです。
老人クラブでは、様々な健康講座が行われていますが、
今回は、「脳にきく栄養」についてのトピックスです。

脳にとって大切なのは、ビタミン、ミネラル、ブドウ糖、アミノ酸、必須脂肪酸、リン脂質の6つの栄養素といわれています。まずは、毎日の食事から脳にいい栄養素を含んだ食品を選んで、積極的に摂取しましょう!

★記憶力を高める……パントテン酸
白魚、ニシン、豆腐、ネギ、ニラ、ブロッコリー、ピーナッツなど。
また、牡蠣やレバーなどに多いナイアシン(ビタミンB3)も記憶力が改善されるらしいです。

★頭が冴え、元気が出る……ビタミンB1
体が疲れた時にいいといわれる豚肉ですが、脳にもいいようです。また、玄米、タラコ、ノリ、ヒマワリの種などの身近な食品にも含まれます。

組み合わせも大切ですね。

 

 

 

 

 

 

 

また、脳内の神経細胞の情報伝達に必要なのは、脂肪らしいのです。

普段、肥るのを避けて 遠ざけている方も多いかもしれませんが、脳にとっては、柔軟で頭の回転がスムーズになる潤滑油の役目を果たすようです。

ただ、脂肪といっても、最近よく聞く身体にいい脂肪をとりましょう。
必須脂肪酸のオメガ3がその代表です。

あまりなじみがない言葉ですが、
オメガ3を多く含んでいるのは、サンマ、イワシ、サバなどの青魚。また、えごま油、ごま油、オリーブオイルなど。
毎日使う油を変えるだけで健康に近づけるなら、ちょっと取り入れてみてもいいですね。

 

 

ここに上げた食品類は、昔から日本人が自然に取り入れていたものばかり。
海外で、「身体にいい!」と日本食が好まれるのも納得できますね。

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