【東京都小金井市/小悠連】さくらの下の晴れ舞台

2013 年 4 月 30 日 火曜日 投稿者:DORA

小金井と言えば江戸時代から桜の花見で有名なところ。
なかでも小金井公園は東京でも有数のお花見スポットとあって
毎年行われる「桜まつり」は大勢の来場者で賑わいます。

今年の「桜まつり」は4月5〜7日に開催。
そのうち 初日に行われた、小悠連(小金井市悠友クラブ連合会)レクリエーション部によるステージをご紹介します。

桜まつりの会場

満開は過ぎても、かわいらしい花が。

 

小悠連レクリエーション部では、昨年から「桜まつり」に参加しています。
レク部長いわく「何事もチャレンジが大切だと思って、勇気を出して応募したの」。
老若男女、市内から集まった色々な団体に混じって、センターステージでレクダンスを披露し、老人クラブ活動の楽しさを広めています。

ステージで踊るレクダンス部員

真っ赤なステージに映える華やかなダンス!

桜の大木に囲まれ、真っ赤なステージの上で優雅に踊ります。
「高齢の方も、 この衣装を着ると背筋がシャキッとのびるのよ」
真っ白なブラウスにロマンチックなスカート。乙女心は永遠です!

「皆さんも、ご一緒に踊りませんか?」の声で、観客も飛び入り参加。
大きな輪を作り、部員のリードにあわせ笑顔でクルクルと踊ります。
もちろん、男の人も混ざってダンス!

観客も一緒に踊ります

飛び入りで観客も一緒に踊ります

 

ステージが終わり、楽屋へご挨拶に行ったときのこと…

編集5号が
「満開の桜の下で踊れたら、もっと素敵だったでしょうねぇ」
と言うと
「そう? 私は、花だけでなく、葉の新芽や色々なものが見られるこの時期の方が好きよ」

…なるほど
桜は満開の時期だけが美しいのではありません。
「変化を楽しむ心を忘れずに」
そんなことも教えてもらった、今年の桜まつりでした。

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