【東京都港区】春の研修旅行・後編〜会津の歴史に触れる!
2010 年 4 月 21 日 水曜日 投稿者:t-adminこんにちは。編集3号・なおたんです。
港区老連、春の研修旅行の続きです。
2日目のテーマを勝手に付けるとしたら「港区老連、会津の歴史に触れる」でしょうか。
その前に、会津鉄道の西若松駅からトロッコ電車に乗りました。
目的地は「塔のへつり駅」。
「へつり」とは会津の言葉で川に迫った険しい岸壁のこと。国の天然記念物に指定されています。車窓から素晴らしい景観を眺めました。
途中、「芦の牧温泉駅」で短い停車時間があったので、降りてみました。
ここには…
猫の駅長さんがいるのです! 寝ていたのですが、ワイワイ降りてきた会員のみなさんに驚いて、起こしてしまいました。ごめんなさい。
さて、話を戻して。
会津といえば、幕末・白虎隊の悲劇でしょう。
自刃した飯盛山をガイドさんとともに登り、お墓参り。参加者の中にはお線香を買って、墓前に捧げる方も。
戊辰戦争で命を落とした少年剣士たち。どのような思いで、山中から城下を見下ろしたのでしょうか。
飯盛山のあとは、会津武家屋敷へ。幕末の会津藩家老・西郷頼母の邸宅を再現しています。
実は…
なおたんは幕末好き。
こういう歴史的な建造物を見ると、無条件にムフフとなります。
(ニヤニヤしたりムフフとなったり忙しいですね)
会員のみなさんと交流を深めながら、見識を広げてきました。
2泊3日の旅ですが、なおたんは1泊で東京に帰らなければなりません。港区老連会員のみなさんとはここでお別れしました。とても気のいいみなさんのために、すてきな会報紙を作らねば!と思いを新たにしたなおたんでした!
~こぼれ話~
宿泊は東山温泉でした。
ホテル内を歩いていると、聞き馴染みのある方言が聞こえてきます。
なおたんの故郷の新潟弁。
お隣の県ですからね。新潟からの宿泊客も多数のようで、その言葉を聞きながら、かなりホームシックになりました…。
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