【東京都港区】長寿を祝う集い

2009 年 9 月 7 日 月曜日 投稿者:t-admin

みなさま、こんにちは。
編集3号です。

 

武井港区長のあいさつがありました

武井港区長のあいさつがありました

東京都港区のメルパルクホールで9月3日、「第44回長寿を祝う集い」(主催・港区)が開かれていたのでお邪魔してきました。

 

港区在住の75歳以上の高齢者のみなさんを招待し、長生きと健康をお祝いします。午前の部と午後の部で招待者を入れ替え、昨年同様、約3000名のお祝いをしました。

 

第1部の式典では武井雅昭区長や川端庄造港区社会福祉協議会長のあいさつがあったあと、地元の保育園児から、招待客代表へ花束贈呈がありました。

 

小さな園児たちが登場すると、客席から「あら、かわいい」と声が上がりました。一生懸命「おじいちゃんとの思い出」を語る姿に場内は固唾を飲んで見守っているという空気です。

 

高齢者のみなさんにとって、すべての子どもが「わが孫」のように思えるのでしょうか。取材しながら優しさに触れた瞬間でした。

 

かくいう3号もカメラを向けながら「がんばれ」という言葉が出かかっていましたが。

 

会場の様子第2部は「演芸」です。招待されたみなさんは、これがお楽しみなのではないでしょうか。

 

さて。問題です。
①体の一部で呼びかけても返事をしない器官はどこでしょう。
②アメリカ人がついあいさつをしてしまう警報はなんでしょう。

 

落語家の桂才紫(さいし)さんが漫談中、小噺で笑いを取ったあと披露したなぞなぞです。

 

みなさん頭が柔らかく、次々と正解していきます。才紫さんもびっくりしているようでした。

 

なぞなぞの答えはこのブログの最後で!

 

おそらく1番の盛り上がりだったのではないかと思ったのが、歌謡ショー。

 

トークと歌声で会場を盛り上げました

トークと歌声で会場を盛り上げました

あの島倉千代子さんが登場しました。鈴の転がるようなかわいらしい声で軽妙なトークを挟みながら、自身のヒット曲や最近の曲を歌ってくれました。

 

子どもの頃、歌も歌えないような恥ずかしがり屋だったけど母親の導きで「リンゴの唄」を歌い、それから歌うのが好きになったというエピソードを披露していました。

 

その「リンゴの唄」をアカペラで観客のみなさんと一緒に歌ったのです。観客のみなさんはとても楽しそうでした。

 

日ごろの練習の成果を発揮していました

日ごろの練習の成果を発揮していました

歌謡ショーが終わると、港区老人クラブの演芸が始まりました。午前の部は5クラブ、午後の部は6クラブが踊りやフラダンス、銭太鼓を披露しました。日頃の練習の成果を遺憾なく発揮し、会場を盛り上げていました。

 

銭太鼓が会場いっぱいに響き渡りました

銭太鼓の音色が会場いっぱいに響き渡りました

港区のみなさま、大変お邪魔しました。これからも健康で長生きしてください!

 

あ。忘れてました。
なぞなぞの答え。
扁桃腺(返答せん!)
波浪警報(ハロー警報)

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