【大阪府 池田市友愛連】友情の輪ひろげています

2012 年 11 月 28 日 投稿者:kit

10月25日(木)池田市友愛連(大阪府池田市)と田辺市老連(和歌山県田辺市)との交流会が行われました。

この両市老連交流会実現のきっかけは、6月に行われました近畿ブロックの老人クラブリーダー研修会において池田市友愛連の活動発表が好評で、是非交流会をとなったわけです。(池田市友愛連の活動はこのブログでも紹介しています)

温泉旅館「不死王閣」さんで顔合わせ

自己紹介からはじまり、両市老連の活動や問題点など様々な意見が交わされました。

その後、一緒に昼食。楽しそうに席を移動する会員さんもおられ、さらに親睦が深まったようです。

その後、バスと徒歩で池田の街をまわり、池田市友愛連による割りばし回収作業の様子を見学。

 

その後、池田市といえばやっぱり「チキンラーメン」ということで、池田市満寿美町にある「インスタントラーメン発明記念館」へ見学に向かいました。

ここの施設は、子どもから大人、高齢者まで楽しく学べる体験型の食育施設です。体験工房やインスタントラーメンに関する様々な展示で、発明・発見の大切さを伝えています。

その後は、事務局に併設されています友愛「ふれあいサロン」でティータイム。(以前ココでも紹介)

さすがにこの大人数は対応できませんので交替でお茶しました。

その間に両会長他代表数名は、池田市長を訪ねて表敬訪問しました。

こちらでも老人クラブの活動についてや課題などいろいろ意見が交わされました。

その後、市役所で田辺市老連さんを見送りしました。歩く距離が長く皆さん少々お疲れのようでしたが、笑顔でまたの再会を約して解散となりました。

 

【兵庫県 養父市老連】鍛錬の成果 ステージで発揮

2012 年 11 月 28 日 投稿者:dai2

今回は兵庫県北部に位置する養父市にお邪魔しました。養父市…読めますか?養父と書いて【やぶ】と読みます。

その養父市の老人クラブ連合会による第4回養父市高齢者福祉大会が、10月12日(金)八鹿【ようか】文化会館にて盛大に開催され、市長をはじめ来賓を迎え多くの会員が出席しました。

午前の部は感謝状贈呈が行われ、老人クラブ活動に永年尽力された会員に感謝状が贈呈されました。その後、「健康マージャン」で有名なmottoひょうご事務局長 栗木剛氏による「夕映えのする人生」と題した講演が行われました。

続いての午後の部は、みなさんお待ちかねのアトラクションタイムがいよいよスタート。

大正琴の美しい音色♪

華やかなドレスを身にまとった社交ダンス♪♪

 

日本の伝統芸能、民踊や舞踊♪♪♪

着飾った衣裳でオンステージのカラオケ♪♪♪−♪

市内の各地区から参加した出演者は日頃の練習の成果を発揮せんと、見事なアトラクションをステージ上で披露。会場からは割れんばかりの拍手が送られていました。

 

【兵庫県 播磨町シニア連】可愛い腹話術に大笑い♪

2012 年 11 月 21 日 投稿者:micromen

秋です!芸術です!連合祭です!

ということで10月16日(火)播磨町シニアクラブ連合祭に行ってきました。

第一部の講演では、腹話術師のやないあつ子氏をお迎えしました☆

やない氏の腹話術は楽しいだけでなく人形の動きがとにかく可愛いのです!

踊るおばあちゃん“キャサリン”&おとぼけ“殿”

私も取材を忘れてこの愛すべきキャラクターたちに

釘付けでした(*>_<*)

第二部は会員の演芸が行われ、

早速みなさんの雄姿をカメラでパシャパシャ。

すると「カメラは何年経っても難しいわねえ」と

話しかけてくれた女性会員さんが。

なんとカメラ歴は60年!!

小さな頃からカメラが趣味で、戦時中にも

上からのぞくタイプのカメラが手元にあったそうです。

ス、スゴイ!ぜひ、これは教わりたいものです☆

演芸は ハーモニカや民謡、フラダンス、コーラス、寸劇が披露され

特にコミカルな寸劇には観客席から笑い声がやまないほど大盛況でした!

「かさじぞう」こんなこともやっちゃうんです(笑)

いやー盛りだくさんの連合祭!みなさん多彩な演芸ですね。

次はみなさんのどんな姿に会えるでしょうか?

次回開催も楽しみにしています〜!\(*^O^*)/

 

 

【ねんりんピック宮城・仙台2012】ねんりん「こぼれ話」

2012 年 10 月 30 日 投稿者:wakkie

こんにちは。
ワッキ-です(^v^)

さて、先週からねんりんピックのようすをお届けしていますが、このブログでは、今までご紹介できなかった、「こぼれ話」などをお伝えしたいと思います。

まずは、グラウンド・ゴルフ交流大会のこぼれ話。

取材中、試合が始まるたびに花火があがっていました。
花火といっても日中なので、青空に白い煙がポン、ポンとあがるだけ。
しかし、地上での様子は少し違います。
これは、その瞬間をとらえたものです。

かなりの火力です(゜o゜)
打ち上げる瞬間というものは初めて見ました。

もうひとつはこちら。
これはお昼どき、お腹がすいたので何かないかなぁと歩きまわっているときのこと。
会場には地場産の食料品などを売っているお店があり、「おもてなしコーナー」といって、飴やお茶を無料で提供しているところなどもありました。

地元の野菜をつかった漬け物です

ほっとひと息 おもてなしコーナー

そんな中、まさかのモノを発見。

税込み・・・10円也(写真をクリックしてご覧ください)

どう見てもそのへんで拾ってきたとしか思えない「木の実」と「松ぼっくり」。
木の実いたっては「これは食べられるのか」という誰もが持つであろう疑いに、「たべれますよ」とストレートに答えた商品名となっています。
これも取材の内・・・というよりは個人的な興味からお店の人に聞いてみました。

ワッキー「これは・・・そのへんで拾ってきたのですか?」

お店の人「そうですよ」

ワッキー「この、一粒が10円なんですか?」

お店の人「いや、あまりそれは考えていません」

ワッキー「売れましたか?」

お店の人「まったく」

終始笑顔のお店の人。
蔵王連峰のふもとで出会った、ユーモアと商魂のハーモニー。
未だに思い出すたびに少し笑ってしまいます(笑)

 
さて、場所は変わりまして、お次は『みやぎ元気フェスティバル』のようす。
ねんりんピックと同時に開催され、シニア向けのイベントなどをメインにさまざまな催しが行われます。

その中で出会ったのが、『NPO法人かながわ子ども教室』のみなさん。
シニア世代が知識や経験を生かして『理科好きの子どもを育てる』『子どもの健全な人格形成に寄与する』ことを目的に、小学生を対象に教室を開催してしておられるとのこと。
ねんりんピックには毎回出展して、子どもたちに科学の楽しさを伝えています。
副理事長にお話をお聞きしたところ、「全国にこういった活動を広めたい」とおっしゃっていました。

簡単な実験器具で子どもたちに科学の楽しさを伝えます

また、『地域文化伝承館』では、地元の老人クラブのみなさんがさまざまなブースを出展し、芸能発表などを行っていました。

地元老人クラブの方々によるオンステージ

手作りの品を展示しています

このたびも、ねんりんピックのさまざまな場面をご紹介しました。
ねんりんピックを取材していつも思うことですが、とにかくみなさんエネルギッシュ。
20代の私の方が元気が足りないんじゃないかと思うこともあります。

高齢社会といわれて久しい世の中ですが、仕事を定年で退職したからといって、誰もがすぐに高齢者になるわけではありません。
自分の好きなことや得意なことに打ち込み、こうやって全国大会にも出場しているみなさんを見ると、高齢社会のイメージがずっと若々しくなります。
シニアの元気は、社会の元気。
そう強く感じたねんりんピックでした。

最後に、このたびの取材でお世話になった『ねんりんピック宮城・仙台2012実行委員会事務局』の方々をはじめ、各会場で写真撮影にご協力いただいた方々、ならびに関係者の皆様にお礼申し上げます。

それでは、来年は高知でお会いしましょう!
ワッキーでした(^o^)丿

【ねんりんピック宮城・仙台2012】静かな湖畔のGG大会 その2

2012 年 10 月 26 日 投稿者:wakkie

(その1のつづき)

・・・熊本の匂いでは、と思ったワッキーは、脇目も振らずに匂いのする方へ。
すると、ありました。
これは間違いない。豚汁です。

地元ボランティアのみなさんです

熊本のみなさんを思い出します(^_^)(熊本の思い出

さて、グラウンド・ゴルフの取材を続けていると、船橋市老連のMさんという方に出会いました。
船橋市老連といえば、昨年のねんりんピックの優勝者を輩出した老人クラブでもあります。
私が「優勝目指して頑張ってください」と言うと、Mさんは「もう家内が優勝したよ」と答えました。

えっ?
どういう意味でしょうか。
よくよく聞くと、なんとMさんの奥さんは、3年前の「ねんりんピック北海道・札幌2009」にグラウンド・ゴルフの選手として出場し、女性の部で優勝したのだとか。
昨年は男性が優勝、3年前は女性が優勝、そして今年はそのご主人が大会に出場・・・船橋市老連のグラウンド・ゴルフは全国レベルなんですね!

グラウンドにふたたびカメラを向けると、真剣にプレーする選手の姿がありました。

ボールの行方を見守ります

近距離だからこそ集中です

いいタイミングで通りすがったので

でたな「源流ポッチョン」。
あんまり気になるので、その後役場の人に聞いたところによると、七ヶ宿町で最近できたご当地キャラクターで、「宮城の水がめ」としての七ヶ宿をイメージしたのだということです。七ヶ宿には「源流米」というオリジナルブランドもあります。
「源流ポッチョン」という名前もごく最近決まったのだとか。ネットでも検索できない、レアなキャラクターです(^v^)

今年も盛大に開催された、ねんりんピックのグラウンド・ゴルフ交流大会。
みなさんの成績はいかがだったのでしょうか。

しかし、成績はあまり重要ではないかもしれません。
現地でお会いしたみなさんそれぞれが、勝負だけにこだわってはおられませんでした。
出場したみなさんは周囲の方々とコミュニケーションをとりながら、常にプレーを楽しんでおられました。
遠いところにちょっと足をのばして、自然の中でグラウンド・ゴルフを楽しむ。その心が大切なのではないでしょうか。

会場をあとにする選手たち

みなさん。
ねんりんピックはこんなに楽しくて、全国の人々と出会うことがきます。
80歳以上の選手もいらっしゃいました。
近所の公園でするグラウンド・ゴルフもいいところがありますが、みなさんもぜひ、ねんりんピック出場を目指してみてください。

もっとたくさんの出来事がありましたが、それはまた別のブログでアップしたいと思います。
最後に、福岡市選手団のみなさんをご紹介します。
入場行進で使っていた横断幕を持っている選手のみなさんです。

福岡市老連の会長さんも応援に駆けつけました♪

ちなみに・・・

船橋市老連のMさん。
男性の部第3位で、見事に入賞を果たしました!
すごい!

ワッキーでした(^o^)丿

【ねんりんピック宮城・仙台2012】静かな湖畔のGG大会 その1

2012 年 10 月 26 日 投稿者:wakkie

静かな湖畔の森のかげから♪
もう起きちゃいかがと カッコウが鳴く~♪
カッコウ カッコウ…

…ワッキーです(-.-)

のっけから歌ってしまいました。
それでは今の歌を、替え歌で歌ってみましょう。

蔵王のふもとの七ヶ宿(しちがしゅく)ダムで♪
ねんりん達がクラブを振る~♪
カコ~ン カコ~ン…

というわけでこのブログでは、宮城県刈田郡の七ヶ宿ダムのそばにある七ヶ宿公園グラウンド・ゴルフ場で行われた、グラウンド・ゴルフ交流大会のようすをお届けします。ここはちょうど、蔵王連峰のふもとの静かな湖畔です。(地図

空気がおいしいです

このたびのワッキーは一人で取材。
レンタカーに乗って山道を走ります(^v^)
この山道が、とにかく長い。
けっこう走ったはずなのに、なかなか到着しません。
会場を見つけたときには、正直ほっとしました(^_^;)

開会式のようす 多くの選手で賑わっています♪

会場に着いてカメラを構え、いろんな角度から撮影していると、あれ?何か写っているなぁ。

どうしても左に・・・

どうしても真ん中に・・・!

横から開会式を撮ろうとしているのに、完全に見切れています。
気になる。
誰なんだ君たちは!

せっかくなので記念撮影

三度笠をかぶった方は、「ゆり太郎」で、七ヶ宿町の観光キャラクターです。
水玉の名前は、「源流ポッチョン」。こちらの方は・・・詳細不明です。
平成24年10月26日現在、インターネットで検索してもでません。
なぜそんな形なんだ。
そもそもどこのキャラクターなんだ。一体どんな考え方で作られたんだ。
ポッチョン・・・謎だ・・・。
(源流ポッチョンについてはワッキーが後日役場の方に直接お尋ねしました。どこかで紹介しますので、気になる方は最後までブログをチェック♪)

さて、謎のポッチョンとお別れし、早速大会のようすを取材しました。

青空のもとでフルスイング

選手たちの練習風景

一打一打が勝負です

全国の強豪プレイヤーたちがその腕を競います。
天気もいいし、風がさわやかです。

気持ちいいなぁと思っていると、その風に乗って、どこからともなくいい匂いが。
これはもしや、あの、熊本の匂いでは・・・

その2につづく

【のじぎくクラブ兵庫(兵庫県老連)】輝く高齢者集う!

2012 年 10 月 24 日 投稿者:hallo

今年も、高齢者の集いが行われましたので取材に行って参りました。

まだまだ暑さが残る9月21日、兵庫県公館には県内から多くの会員が集まりました。

90歳以上で今なお健康で社会的に活躍している方や、地域づくりの担い手としての老人クラブの育成功労者等を表彰することを目的に開催されているこの集い。

普段は屋外でのびのび活動されている皆さんもこの日はピシっときまった姿で参加されており、私も襟元を正していざ会場へ。

高齢者の集いは華麗な傘おどりで幕を開けました。

大きな傘を操っての力強い演技でした

オープニングを華やかに彩る傘に凛とした動き、ついうっとり見とれてしまい「どこのお嬢さんが踊っているのかな…」と思っていると、加西市老人クラブ連合会銭太鼓会のみなさんでした。

なんと若々しいこと!

式典は、井戸兵庫県知事、田中県老連会長のあいさつ、表彰へと続きます。

この日老人クラブからは、兵庫県知事表彰41人と25クラブ、兵庫県老人クラブ連合会会長表彰38人と39クラブ、全老連活動賞として9クラブが表彰されました。

一人ひとりの名前が読み上げられ、代表者が壇上で表彰を受けました。

サークル活動発表・特別出演では、西脇市、加西市、福崎町の皆さんが息の合ったアトラクションを披露。

写真は出演前の西脇市黒田老人クラブのみなさん。

さぞかし緊張されているんだろうな…と思いきや、この笑顔!ステージでも笑顔満開。見事なダンスで会場を魅了していました。

そしてサークル活動の特別出演として、遠く福島県から来られた老人クラブ会員によるダンス、郷土芸能が披露され、会場には大きな拍手が響きました。

高齢になって、地域に貢献しながら自分らしく生きていくことは、簡単なことではないと思います。今回表彰された方々の姿を見ていると、私もこんないきいきとした高齢者になりたいと感じました。これからも取材先でどんな活躍を見せてくれるのか、楽しみです!!受賞者・クラブのみなさん、おめでとうございます♪

【兵庫県 三木市】多様な「芸」を披露

2012 年 10 月 24 日 投稿者:dai2

今年で3回目を迎える三木市老人クラブ連合会の芸能発表会が9月29日(土)吉川町公民館大ホールで開催されました。

過去2回は三木山森林公園音楽ホールで開催していましたが、毎回、立ち見が出るほど観客席がいっぱいに、そのため今回から大きな会場に変更しました。

毎回各地区の芸達者のみなさんが、舞踊や歌などを披露しますが、今回も趣向を凝らした名人芸がたくさん披露されました。

マジックや大道芸の他、地元吉川町の見所を寸劇(コント)で紹介するものや、水戸黄門一行が訪れて「寸劇?」と思ったら、見事な踊りを披露して、まるでミュージカルのよう。

一つのステージで歌あり踊りあり笑いありと、発表会というよりエンターテインメントショーになりつつあるこの発表会、来年はどんなショーを見せてくれるのか今から楽しみです。

【ねんりんピック宮城・仙台2012】元気いっぱいの開会式!

2012 年 10 月 23 日 投稿者:wakkie

こんにちは。
ワッキーです(^_^)

もはやこのブログでは毎年恒例となった「ねんりんピック」。
今年も大会のようすをお伝えしたいと思います。

前回の熊本大会から1年。
月日が経つのは早いものですね!
みなさんはこの1年間、どんなことがありましたか?
ワッキーはことさらに何もありませんでした。
ただ時間は早々と過ぎていきます。
月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人也。
あの松尾芭蕉も、はるばる江戸から旅行したというこの宮城の地で、ねんりんピックが開催されようとしています。

…余談はこのへんにしまして、開会式をご紹介しましょう。
まずはこちら。

司会者の方がごあいさつ

あのおむすび…どこかで見たことが…
その時、ワッキーの記憶が鮮やかによみがえりました。
そうだ。あのおむすび頭は、昨年の熊本大会では、くまモンとASO坊健太くんの陰に隠れて存在感が今一つだった、「むすび丸」じゃないですか!(熊本大会のようす
むすび丸は宮城県の観光PRキャラクター。
今回は堂々たる主役の座につき、会場の注目を一身に集めています!

そして、むすび丸の頭からも連想できますが、宮城といえば伊達政宗。
選手団入場前には伊達政宗率いる騎馬武者隊と花山鉄砲組によるオープニングも。

鉄砲組が祝砲を放ちます

お次は、お待ちかねの入場行進。
ここからはしばらく写真でお楽しみください。

東京都選手団

神奈川県選手団

静岡県選手団

愛知県選手団

兵庫県選手団

福岡県選手団

みなさん元気いっぱいですね!
発表された速報によると、開会式の参加者数は、なんと15,491人。

選手のみなさんが観客席を埋めると、会場ではいよいよメインアトラクションが始まります。

地元の高校生によるダンス

おおきな輪ができあがります

グランドフィナーレでは、出演者全員で「絆」の文字をつくりました。

圧巻のグランドフィナーレ

今年も盛大に開催されたねんりんピック。
各交流大会などのようすは、別のブログでアップしたいと思いますので、お楽しみに~(*^_^*)

【大阪府 吹田市高齢クラブ連合会】やさしい気持ちの輪を広げよう!

2012 年 10 月 17 日 投稿者:kit

吹高連 車いす寄贈! 6年間の会員努力の結晶

吹高連ではプルトップを集めてアルミ回収業者に売却し、その資金で施設へ車椅子を寄贈しようと平成18年夏からプルトップ運動を開始しました。

会員の協力で6年が経過し、久寿乃㐂61号でもご紹介しましたが、ようやく購入の目途がつき、車いす一台を寄贈することができました。

寄贈した車いす 吹高連会長の春本さん

プレートにしっかり刻まれています

吹高連の広報部会で春本会長とお会いしたのですが、その時に集めたプルトップを見せて頂きました。ビニール袋の中にはたくさんのプルトップ、会員一人ひとりにゴミ問題や福祉環境活動が浸透しているようですね。

なぜプルトップなのかと お聞きすると……

「缶全体を集める場合と異なり、洗浄などの必要がなく、かさばらず、気軽に集められること 空き缶は輸送しづらい」「保管場所が足りない」などがあげられます。(反面、缶丸ごとより効率が悪い、タブを切り取る時にケガの恐れもあります)

また吹高連ではこの他にも平成18年から活動している「タオル集め」があります。女性部会が中心となって毎年3,500〜5,000枚を高齢者介護施設を中心に寄贈しています。

私たちも「できるところから」はじめ、「相手の気持ちになって」やさしい気持ちの輪を広げていきましょう。