2013 年 1 月 30 日
投稿者:kit
今回ご紹介いたしますのは、「たつの市老人クラブ連合会」の事業です。
たつの市は兵庫県の南西に位置し、2005年10月に龍野市、揖保郡新宮町、揖保川町、御津町(揖龍地域・旧制揖保郡のうち太子町を除く自治体)が合併して誕生しました。
市中心部の龍野町には武家屋敷や白壁の土蔵が今も現存しており、龍野藩5万3千石の城下町の面影から「播磨の小京都」と呼ばれています。
取材もこれから増えていきますので、地域の紹介なんかもしていけたらと思っています。
では、1月18日(金)アクアホールで行われました「たつの市老人クラブ連合会 若手の集い」の様子を。
開会前の会場の様子
満席です。
第一部は、市老連会長中川氏のあいさつ、たつの市長の西田氏の祝辞、市老連役員の紹介などが行われました。続いて兵庫県老連事務局長塚元氏による「老人クラブにおける若手とは」と題して講演が行われました。
市老連中川会長のあいさつ
講演の様子
第二部ではアトラクションとして地元の子どもたちによる「キッズエンターテインメント」や見応えありの「和太鼓演奏」などのゲスト出演もありました。
その中でも「マジックショー」は、地区の会長さんによるもので、マジックの枠におさまらず、正にイリュージョンです。ではその様子を。
うっ… 浮いてます
盛りだくさんの内容でした。たつの市老連は4つの支部があります。この若手の集いは各支部持ち回りで、各地区の特色を生かして行われます。次回も楽しみにしてますね
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2013 年 1 月 30 日
投稿者:h-admin
今回は京都府は福知山市老連の紙面「福老連 」をご紹介したいと思います。
例年、毎号表紙に市内の史跡を掲載していましたが、今回は趣向を凝らして会員さんが写した市内の美しい風景「朝焼けの福知山城」を紹介しました。
中面は「福老連」新春号恒例、その年の干支生まれの方々によるメッセージで、巳年生まれの今年72歳、84歳を迎える会員さんから、人生を振り返っての言葉を掲載しています。
その他、京都府老人クラブ大会での顕彰者の紹介や、東日本大震災被災地である仙台へと訪ねた記事、各支部だよりなど、府・市・支部・個人会員と広く紹介しています。
そして、「福老連」の一番の魅力といえばこれ!
4コマ漫画の「げんさん」です。会員のあしだひとしさんが描いているこの作品、老人クラブ会員の“げんさん”がいろいろな事業に訪れては何か問題が起きるというお話、今回の舞台は運動会でした。
話題、魅力盛りだくさんの「福老連」。地元会員さんにも好評をいただいているそうで、これからも良い紙面を一緒に作っていきたいと思います。
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2013 年 1 月 23 日
投稿者:wakkie
こんにちは。
ワッキーです(^v^)
本日は稲美町老連で行われた、人権教育研修会のようすをご紹介します。
当日は、講演と会員参加型の何かがあるということをお聞きしていたワッキー。
会場である総合福祉会館に入ってみると、まずは女性の方が講演を行っていました。
おしゃれな先生
先生は池脇政子さんといって、以前は兵庫県在宅保健師の会で会長を務めておられた方です。
演題は『いきいき笑顔の人生』ということで、笑顔と健康に関する話なのですが、その内容がまたユニーク。笑顔とは何かを話すとき、実際に会場のみなさんの笑いを誘って、「それが笑顔です」と言います。
「私の父は96歳、母は99歳まで生きました・・・。本当に、ピンピンコロリそのもので、虫歯の一本さえなかったのです・・・」
ほぉ~と感心する会場のみなさん。
とても長生きです。虫歯がないとはスゴイ・・・。
「それは全部入れ歯だったからですよ!」
これには会場のみなさんもどっと大笑い。建物が揺れるぐらいの爆笑です。
「その笑顔で日常を過ごしてください。それが大切なんです」
巧みな話術で、楽しく笑うことの素晴らしさを伝えた池脇先生。先生はなんと、御年86歳なんだとか。
み・・・見えない(゜ロ゜;)
さて、その先生が主宰するのが、『ふれあい劇団』。
講演が終わって、そのふれあい劇団がどうやら今日は一幕やるらしいのです。
何が始まるのかな?
そう思って待っていたら・・・誰か寝ています。
「稲美さん宅の居間」らしいです
よく見たら会員さんです(笑)
あとから聞いた話ですが、出演者はほとんどが会員のみなさんで、この日のために今まで練習してきたのだとか。
演劇は続きます。
池脇先生の登場
内容は、認知症のお婆さんがいる家庭のお話。
認知症への理解を深めようということで、それを演劇で表現しているのですが、すごくほのぼのしています。
ちなみに、はじめからずっと眠っているのはお婆さんのご主人。
それがわからないお婆さんに、お嫁さんが「この人はあなたのご主人ですよ!」と説明すると、「いや違う!私のダンナはもっとカッコよくてハンサムなんだ!」と反論。またもや会場は爆笑です。
あなたのご主人ですよ!
面白おかしいのですが、それは、お婆さんが認知症であることを受け入れながら劇を観ているからだと気づかされます。
ただ話すだけではなく、楽しみの中に大切なことを語る池脇先生の考えに、とても勉強させられました。
はたして、私は50年後に何をしているのでしょう?
できれば先生のように、いくつになっても若々しく活動的でありたいものですね!
出演に興味がないではない(?)ワッキーでした(^_^)/
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2013 年 1 月 23 日
投稿者:dai2
今回は12月14日(金)に行われた絵手紙一日講座をご紹介します。
講師を招いて、午前午後の2回開かれる市老連年末の恒例行事で絵手紙は市内の寝たきり会員への友愛訪問時にお菓子と一緒に手渡されます。
まず、この絵手紙講座の注意点をご紹介しましょう。
【心温かい絵手紙を描くために次の点を注意しましょう】
・ヘタでいいヘタがいい
・よーくみて大きくかこうはみ出そう
・線はゆっくり色ぬりは手早く
・ことばは読みやすい字をかきましょう
・印を押して出来上り
私はこの中の【ヘタでいいヘタがいい】という言葉がとても気に入っています。
ヘタウマなんて言葉もありますが、何かを模写して小綺麗にまとめるよりも、気持ちをこめて力いっぱい描いたヘタな絵の方が心に伝わって良い、そんな思いが伝わる一文です。
そんな注意点をしっかり守った皆さんの作品はこちら。
なかなかの名作揃いです。
心のこもったメッセージも入って、受け取った人たちの笑顔が思い浮かびます。
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2013 年 1 月 18 日
投稿者:hallo
秋と言えば、食、読書、スポーツ…と色々ありますが、やっぱり外せないのは紅葉。
関西でも様々な名所がありますが、奈良の紅葉は格別です!
11月22日、紅葉真っ盛りの中、万青クラブでは「史跡探訪歩こう会」が行われ多くの会員さんが集いました。
毎回大盛況の「史跡探訪歩こう会」。スタート時は年1回の事業でしたが参加人数が定員を大幅に超え年2回に。さらに参加人数は増え続け、昨年は年3回行われました。
この日は東大寺境内を散策。
鹿「ようこそ奈良へ〜♪」
真っ赤に染まった紅葉と、鹿。。。わたくしなんかは少々たじろいでしまいましたが…会員さんは物ともせず歩を進めます。
そもそもこの事業、なぜこんなに人気があるのか…ちゃんと理由がありまして。
それは名物ガイドの中島先生!
中島先生の周りはいつも会員さんの輪ができる
奈良の悠久の歴史、逸話や伝説を知り尽くした中島先生が、周りにある建造物や建物跡など何気ない場所にまつわる逸話を分かりやすく解説してくれます。
東大寺は美しい景観の境内全てに千三百余年の歴史がたっぷり染みこんでいます。そんな境内に佇む歴史の片鱗にまつわる話を耳に挟みながら気持ちよく散策。
国宝の鐘楼は、鎌倉時代に再建されたもの
鮮やかな朱色の門をくぐると大仏殿があります
私はこの「南大門」が一番好きです
奈良市には取材などで何度も来させて頂いておりますが、いつ来ても感動する風景があり、歴史の風をあびて新鮮な気持ちになります。この日の「史跡探訪歩こう会」でまた一段と奈良が好きになりました!次はどんな発見があるのか、楽しみにしています!
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2012 年 12 月 26 日
投稿者:dai2
今回は今年から発行している、京都府亀岡市老連の様子をご紹介します。
紙面の表紙は保津川下り
亀岡市ってみなさんご存知ですか?
京都府にある亀岡市は京都市と大阪府にはさまれる場所に位置し、戦国時代末期に明智光秀が丹波亀岡城と城下町を築いたことでも有名な街です。有名なのはそれだけではありません、亀岡市にはその他にも、400年の歴史をほこる「保津川下り」や嵯峨と亀岡を結ぶ「嵯峨野トロッコ列車」などの観光地も多く、とっても魅力的な街なんです。
そんな亀岡市老連での大きな事業のひとつ、亀岡市老人クラブ連合会定期大会および女性指導者研修大会ならびに健康づくり事業「講演会」が、11月28日(水)ガレリアかめおかにて500名近い方が出席して盛大に開催されました。
定期大会 表彰のようす
日々尽力されてきた会員へ育成功労者表彰が行われたのち女性部の代表の方からの事業報告、続いての講演会では、「認知症のはなし」「転倒予防体操」と題した講演が行われ、その後、10組が出演した演芸発表会が行われ幕を閉じました。
取材帰りの電車では、美しい紅葉と保津川が車窓に見え、思わず途中下車したくなる景色に車内からパシャリ。
思わず撮った美しい景色
そんな亀岡市老連の最新号は現在はりきって制作中です、お楽しみに!!
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2012 年 12 月 19 日
投稿者:kit
丹波市老人クラブ連合会「カラオケ発表会」
と き 11月14日(水) 参加者 約75名
ところ 春日文化ホール
丹波市春日の地に楽しそうな歌声が響いてきました。
今回は市老連の初事業「ぜひ取材に……」ということでやってきました。
会場ロビーでは
担当役員のみなさんも初めてのことで「大丈夫かなぁ」という不安と「必ず皆さんに喜んでもらえる」という期待が入り交じって忙しく会場を行き来していました。
私は昼からお邪魔させて頂いたのですが、入ると……
ステージ衣装もキメてますね
リサイタルを思わすようなステージ。スポットライトを浴びて、気持ちよく歌う会員さんが目に飛び込んできました。
丹波市老連では初のカラオケ大会で、市老連が会員増強と会員の健康と親睦を深める目的で開催されました。
参加者はエレガントな衣装で変身! 歌うしぐさ、リズムに乗ったフリなども様になっています。
ステージの前で写真を撮る会員さん。見る側もテンション上がってますね。
次は男性の方も……
感情をこめて歌っているのがこちらまで伝わってきました。
約75名の熱唱は午前・午後とつづき長時間の開催となりましたが、参加者や応援にかけつけた会員から好評で、是非次回もという声も多く聞かれました。
市老連の定番事業になるのか今後に期待です。
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2012 年 12 月 13 日
投稿者:hallo
神戸の街がすっかり秋の色に染まった11月7日、季節を楽しむウォーキングが行われました。
時折吹く風は冷たいですが、日差しが暖かい絶好のウォーキング日和!青空に吸い込まれるように私も事務所を抜け出し、取材の傍らみなさんと一緒にウォーキングを楽しんできました。
今回歩くのは、初めてとなる六甲アイランド。アイランド北口のスタート地点にはすでに多くの会員さんが集まっていました。コンセプトは「ちょっとがんばる」、と言うことで肩を張らずに元気な皆さんとlet’s go!
講師に神戸アスリートタウンクラブの皆さんを招き、道端の自然や施設の説明を交えながら楽しく歩きました。
広~い六甲アイランドですが、歩いてみると意外といろんな発見がありました。
毎回参加されている会員さんが見せてくれたのはどんぐり。私も少し気になっていましたが、たくさんのどんぐりの木があって、綺麗な実があちらこちらに!
こちらのお父さんは現役の大工さんで、建築関係にはとても詳しく、神戸アスリートタウンクラブさんに負けず劣らずのガイドを披露してくれました。
歩いているうちに身体はぽかぽか、いつの間にかゴール地点に到着。
会員さんと一緒におしゃべりしたり、どんぐりを拾ったり…時には横道にそれながらも、秋の六甲アイランドを気持ちよくウォーキングできました。
ちょっとがんばりながら、いっぱい楽しんだ一日となりました☆
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2012 年 12 月 13 日
投稿者:micromen
11月12日、播磨町長とシニアクラブ連合会役員との
タウンミーティングが町役場にて行われました。
役員の方々の弁も熱いものでした
清水町長からはシニアクラブ連合会に対し、
グラウンド・ゴルフ大会、連合祭など活発なクラブ事業への
激励やシニア連が日頃行っている地域見守り活動への
感謝のことばなどが述べられました。
質疑にていねいに応える清水町長
また、シニア連の役員の方々からは会員の加入問題や
活動で使用している公共機関の設備問題や、他地区との交流、
そしてシニア連も参加している地域事業の活性化についてなど
さまざまな意見交換が活発に行われました。
町政、シニア連、力を合わせての今後のよりよい地域づくりが期待されます。
魅力あるまちづくり、クラブづくりのために!
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2012 年 12 月 5 日
投稿者:kit
11月1日(木)から12日(月)にわたって行われました「高齢者みのりフェア」の様子をレポートしたいと思います。
「高齢者みのりフェア」とは三田市老人クラブ連合会が主となり、この12日間で「野外菊花展」「創作作品展」「福祉のつどい」の市老連主力事業を一気に行います。
また、この期間内は、三田の農畜産物が大集合する「さんだ農業まつり」や「三田市民文化祭」の開催と重なり、多くの市民で賑わいました。
「野外菊花展」11月1日(木)〜12日(月)三田市総合福祉保健センター 玄関ホール前
菊の展示も「大菊」「懸崖」「達磨」「福助」「盆栽」と見どころが多く、市老連の会員はもちろんのこと地元の小学校からの出展もありました。
三田市老連の歴史ある事業の「菊花作品展」。老人クラブでは珍しいかも知れません。
総数218点の素晴らしい菊が今年も見ることができました。
「創作作品展」11月3日(土)から5日(月)三田市総合福祉保健センター 多目的ホール
以前は2日間で、場所も狭いところでしたが前回より多目的ホールに展示場を移し、大変好評の事業です。今回は「2日間じゃもったいない」という来場者の声に応えて3日間に。しかもお茶席を設けるなど、運営側も工夫を凝らしていました。
「福祉のつどい・大衆演劇」11月12日(月)三田市総合文化センター(郷の音ホール)
昨年は式典や表彰、会員のアトラクションが行われていましたが、今年の「福祉のつどい」は趣向を変えて、郷の音ホールに会場を移し、「劇団花車」による大衆演劇を楽しみました。
約1千人の会員で賑わい大変好評でした。
超満員ですね
これら一連の行事で会員の意欲あるパワーが三田市の皆さんに伝わったのではと思います。
高齢化社会の中で老人クラブの活躍が太い絆となり、ますます高齢者の「元気」が必要だということをこの大会を通して感じることができました。
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