【川崎市麻生区】笑って笑って健康に!〜落語会
2010 年 4 月 3 日 土曜日 投稿者:t-adminみなさんこんにちは。編集3号・なおたんです。
みなさん、「お笑い」は好きですか? なおたんはアメリカザリガニが好きです、と本社のマドンナたちに話したら驚かれた新潟モンです。
流行の一発芸的な笑いはあまり好きではないのですが、いまの住まいに引っ越してから、浅草演芸場へ行って憂さ晴らしをしていることは内緒です(だれに?)。
そうです。笑うことは健康によいのです!
そんなわけで、本日の話題は麻生区老人クラブ連合会が3月23日に麻生市民館大ホールで開いた「落語会」。
健康づくり事業の一環で今回が2回目の企画。
昨年と違うところは、地元タウン誌にも告知して、老人クラブ会員以外にも楽しんでもらえるようにしたこと。
見渡すと、おばあちゃんと一緒の小学生やいまどきのファッションをした若者カップルもいました。
出演者は、金原亭伯楽(きんげんてい・はくらく)さん、三味線漫談の柳月三郎さん、女性落語家の柳亭こみちさん。
伯楽さんが古田無副会長の大学の後輩という縁で実現したそうです。
小川秀明会長が「人生どのくらい笑えるでしょうか。笑うことでストレス解消して健康になりましょう」とあいさつ。
1番手は柳亭こみちさん。客席から「結婚おめでとー!」という声が掛かりました。人気があるようです。テンポのよい語り口で引き寄せます。
次は柳月三郎さん。三味線を弾き、民謡を歌いながら笑いを取ります。ふとうしろを見ると、目を閉じて美声に聞き惚れているお客さんも。
さあ、最後は金原亭伯楽さん。「待ってました!」と客席から一声。
「なにをやりましょうかねえ」と逡巡。「唐茄子屋政談を。人情噺です」
すると、客席から「おお!」という歓声。
1時間の長い噺です。
やはり名人。情景が次から次へと浮かんできます。
これは…
脳の活性化になる!
物忘れが激しいと嘆くアッキーナさんに報告だ!
すべての演目が終わると大きな拍手が長く続きました。
客席に座る人々も満足そうな表情です。
終演後、小川会長に伺うと来年も続けたいとのこと。
老人クラブに入ってなくても、若者でも観覧できるので、老若男女楽しめて地域活性にもなり、ゆくゆくは会員増強に繋がる予感がする落語会でした。
は~、それにしてもいいもん見た!(独り言)
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