【港区老連】山梨県の文化と味覚に触れる!

2010 年 8 月 20 日 金曜日 投稿者:t-admin

みなさん、こんにちは。
編集3号・なおたんです。

老人クラブで人気の行事と言えば、研修旅行になるのでしょうか。

以前、いきいきギャラリーでそういう旅行に取材で同行することがあると紹介しましたが、6月下旬、港区老連の日帰り研修旅行にお邪魔致しました。

タイトルをつけるならば…「港区老連、山梨県の文化と味覚に触れる!」かな?

天気はよかったけれど、靄が出ていました

参加者約200人、バス6台で港区老連ご一行は、山梨県甲府市へ向かいました。

【マンモス象牙美術館】

うわ〜!
マンモスがいる!!
写真写真…え、写真はNG?
…スミマセン…

象牙を彫刻して作られた芸術作品がたくさんありました。象牙は現在、輸入禁止になっているので、ここで展示されているコレクションはとても珍しいのだそうです。

【山梨県立美術館】
「種を蒔く人」や「落ち穂拾い」で有名なミレーの作品を多数常設しています。…50億円かけているそうですよ!

「種を蒔く人」のわきに説明文が展示されていました。この作品が発表された当時、政治的な意味合いがあるのではないかと問題になったそうです。

でも、当のミレー本人からすると、種を蒔く農夫の力強さに心打たれただけだったようだと、書いてありました。

むむむ。
そんなミレーの目に私の働きっぷりは、どう映るんだろうと、日々の反省をしてしまったなおたんでした…。

会員のみなさんも、多くの芸術作品に触れて心を豊かにしているようでした。

昼食後…メーンイベントと言っても過言ではないかもしれません(笑)。さくらんぼ狩りへ!

超インドアのなおたんは、新潟出身のくせに「○○狩り」というものをしたことがありませんでした。

さくらんぼ狩りをしました

会員のみなさんは、慣れた様子で次々とさくらんぼを採っては口に運んでいきます。

中にはつえを高い枝に引っかけて採ろうとしています。

あ!
背の高いミナミさんが、小柄な女性のために、長い腕を伸ばしてさくらんぼを採ってあげています。

優しいなあ!

写真を撮り終えて、なおたんもひとつ頂いてみました。

おいしい!

う〜む。
山梨県は心も胃袋も満たしてくれるようで…。

帰路のバスの中で日が暮れて、心地よい疲れの中で、赤く輝く東京タワーのふもとへ帰っていった港区老連会員のみなさんでした。

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