【横浜市老連】102歳の勇姿を見よ!
2012 年 4 月 17 日 火曜日 投稿者:t-adminみなさん、こんにちは。
台湾の占いで84歳まで生きると言われた編集3号・なおたんです。
長生きの親せきが多いので、ああ、やっぱり?と思ったのですが、84歳の自分なんてイメージ出来ません。
というか、来年の自分のイメージさえ出来ないでいるので、老人クラブの行事を取材すると、たまに目が回る思いがします。
「人に喜んでもらえるとね、自分の知らないうちに福がやってくる感じがするんだよ」と、語るのは来月で102歳を迎えるツチヤさん。
保土ケ谷運動公園で4月5日に開催された、横浜市老人クラブ連合会のゲートボール大会で最高齢者賞を受け取った戸塚区の男性です。
若い頃から運動神経がよく、ゲートボールが普及し始めたころから始めており、長いキャリアを積んできました。
このほかにも…
「80歳から一輪車を始めたよ」
え!
チームメイトの女性「旅行に行くと、宴会で逆立ちするのよ」
ええ!!
目が回ります。
これが102歳の世界なんですか???
農家を営んでおり、いまも農作業をしているそうです。
出来た野菜は近所の人やチームメイトに振る舞います。
小学校では社会科の一環で、子供たちに地元の歴史を伝える授業をしているそうです。
文字通りの「生き字引」!
「人に喜んでもらいたい」という思いが いまのツチヤさんを形作ったのでしょうか。
冒頭の「福がやってくる」という言葉も、「福」がほしくて人のためにしてきたわけではなく、100年以上生きて来た実感なのだろうなあと感じました。
ツチヤさんはこの日も、優勝者のために竹で作ったトンボを用意していました。
「冬の間につくるんだ☆ 夏は農作業があるからね」
げ、元気だなあ…。
「(長寿)日本一を目指すよ!」
帰路に着くツチヤさんの背中を見ながら、1日がかりの取材にバッテバテの自分が恥ずかしくなりました…。
(ちなみに、ツチヤさんのチームは決勝トーナメントまで残りました!)
大会の模様に続く!
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