【東京都/港区老連】寒さも吹き飛ぶ研修旅行

2012 年 12 月 4 日 火曜日 投稿者:t-admin

こんにちは!編集7号のマッツです(^_^)

もう冬の入り口ですね。冬と言えば…先週マッツは「初雪」を見ましたよ!

先週、港区老連の研修旅行に同行させて頂いたのですが、宿泊先は鳴子温泉郷。初日は宿泊先に行く前に、鳴子のこけし館に寄りました。宮城県大崎市では毎年「全国こけしコンクール」が開かれているそうですよ。山形や岩手、青森などの産地にも色々なこけしがありますが、鳴子のこけしは首がきゅっきゅっと鳴るのが特徴なのだそうです。

 

こけし職人さんの手捌きに注目!

翌日、鳴子温泉郷は吹雪! 心配の声もほうぼうで上がる中、山を越え仙台市に入ると青空眩しく晴天白日! 風は少しひんやりとしていましたが、デッキで海を眺める方も多く、松島遊覧を楽しんでおられました。震災を受けた松島の景観は、やはり少し変化があったようです。でも、自然の美しさや再生力は天災をものともしないように、いつも圧倒的な感動を与えてくれますね。

松島を飛ぶ白カモメにエサやり!

また、被災地のかまぼこ工場で昼食を取りながら、被災された工場の女将さんのお話を聞きました。まさに、昼食を取っていたその部屋で、被災者の方々が生死の恐怖と闘いながら生き抜いたというお話を聞き、皆さんも口に入れる食料がどんなに有難かったことだろうかと、噛み締めながら味わっていました。

 

被災地に寄せられた応援の声

最終日は登米市にある、尋常小学校を見学。重要文化財に指定されているこの学校は木造2階建てで、明治21年に建築された姿のまま、寸分の狂いもなく残されているそうです。大正生まれも多い港区老連の方々は「懐かしいね〜」「私の時もこんな机だったよ」と昔話に華を咲かせたり、想い想いに校舎を探索されました。様々な体験・経験をした貴重な3日間。港区老連の方々の心の優しさ、思いやりや温かさに触れた旅行でもありました。

子供時代を思い出しながら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントをどうぞ

*