‘小金井市’ カテゴリーのアーカイブ

【東京都小金井市/小悠連】絆をつなぐマーマレード

2012 年 2 月 21 日 火曜日 投稿者:DORA

じゃじゃ〜ん!

ここに取り出しましたるは、できたての新鮮なマーマレード!

マーマレード

 

なになに?
今時マーマレードなんてどこにでも売っているじゃないか?
いえいえ、このマーマレード、そんじょそこらのマーマレードとは違います!

これは、小悠連(小金井市悠友クラブ連合会)の単位クラブ「ぬくい会西」の有志の皆さんが、手間ヒマかけて心を込めて作った手作りのマーマレード。

ご町内の、これまた有志の方からご提供いただいた夏ミカンを使い、小さく刻んで、刻んで…添加物を一切入れずにコトコト、コトコト根気よく煮詰めて…ひとつひとつビンに詰めた心づくしのマーマレード。

合成保存料などの添加物は一切使用していませんので、保存する場合は冷凍で。

見てください、この笑顔!

ぬくい会西・有志の皆さん

小さなビンの中には、この笑顔と真心と愛情がたっぷり!

 

ぬくい会西では、このママレード1ビン(300g)につき500円のカンパをお願いしています。
このカンパは、クラブの友愛活動の資金として使われます。

また、500円のうち200円は、東日本大震災の被災地・大船渡市へ義援金としておくられます。

なぜ大船渡市なのか?
それは、昨年の8月にさかのぼります。
ぬくい会西の鈴木会長は、震災ボランティアとして大船渡市の瓦礫の撤去などの作業に参加しました。

現地の惨状を目の当たりにした会長は、第二次世界大戦後の日本各地の都市の惨状と重なって見えたと言います。

「俺はあの戦争も体験してきた。これ位で負けていられないよ、流された家も工場もまた建てるよ」と語る被災した88歳の鉄工所経営者。

作業中に通りがかった野球少年たちの「暑い中ご苦労さんです」という元気な挨拶。会長は、これからの復興の主役になるであろう彼らに、思わず「頑張って」と挨拶を返したそうです。

地域の友愛のため、そしてさらに震災地の復興のため

小さなママレードは、がんばります!

 

…ちなみにお味の方は、甘さ控えめで果実感たっぷり。手作りならではの美味しさ。
パンに塗ってよし、紅茶に入れてよし、タルトやお菓子に使っても美味しそうです!

【日本コミュニティ】「いそろく」さん?「おうかさんさん」?

2011 年 12 月 16 日 金曜日 投稿者:t-admin

こんにちは。
サッカー大好き、ナデシコです。

メッシは走る、師走はもっと走る…
あっという間に、12月も半ばを過ぎてしまいました。
皆さま多忙な時期とは思いますが、ますますお元気にお過ごしください!

さて今回は、会報(広報・機関)紙の名前の由来について考えてみました。

表題にあります「いそろく」。
はじめに拝見した時、「五十六」と頭の中で変換され、
「山本五十六」と関係があるのかしら?と思っていました。

ところが、「磯子区老人クラブ(いきいきクラブ磯子)」の略ということで。
なるほど…深読みしすぎましたね。

通常は「○○老人(高齢者)クラブ連合会会報」などの
シンプルな名前が多く、わかりやすいなと思っていますが、
中には、凝った名前のところもあります。

たとえば、小金井市。
小金井市悠友クラブ連合会では、以前、広報の新しいネーミングを公募により決定しました!
その名も『桜花燦燦』。

 

写真は既刊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

武蔵小金井駅は、電車の発車音も“♬さくら〜さくら〜♬”というくらい、
市民の憩いの場である、小金井公園は、桜の名所ということです。
採用された方は、充実したクラブ活動をされており、そのような日々の中で、
『桜花燦燦』という言葉がひらめいたそうです。
その方が書かれた随筆の締めくくりに、こう記されています。
「花は爛漫(心)と咲き誇り、幹(体)はしっかりと大地に根を張る桜に、
私達皆が小金井の桜花でありたいものです。」と。
すてきですね〜!

ちなみに、多い名前としては、『ふれあい』。

 

 

 
う〜ん、こちらも納得のネーミングですね。
まだまだありますが、
今回はこの辺で。

 

 

 

 

 

※メッシ…リオネル・メッシ。スペインのFCバルセロナ所属のサッカー選手

 

【東京都/東老連】“情報発信基地”となってほしいです

2011 年 10 月 28 日 金曜日 投稿者:t-admin

こんにちは、ナデシコです。
朝夕めっきり涼しくなってきましたが、みなさま、お元気ですか?

さて、今回初めて“吹奏楽の聖地”として有名な、『普門館』に行ってきました。
普門館では東京都老人クラブ大会が毎年行われているのですが…。

ご存知ない方のために、この会場がなぜ吹奏楽の…なのか、簡単に触れておきますと、
毎年、全日本吹奏楽コンクールの中学・高校の部の全国大会の会場 となっており、
別名「吹奏楽の甲子園」ともいわれています。

そんな中高生あこがれの地で老人クラブ大会は行われています。

今年の「第25回  東京都老人クラブ大会」は10月25日に行われました。
第一部は、“いきいきと踊る!”と題し、9月14日に行われた「第48回東京都老人クラブ芸能大会」の
上位入賞チームによる演舞。
さらに、“心に響く津軽三味線の調べ”、踊 正太郎と小山会社中による演奏と続き、
芸術の秋の式典にふさわしい演目となりました。

 

 

いよいよ、第二部の式典です。

これまで多大な功績のあった各老人クラブへの表彰が行われました。
大会宣言の中で、このたびの東日本大震災のことに触れており、
「この震災において、人や地域の絆の大切さが再認識され、会員の加入促進の課題に一丸となって取り組むとともに、
これからもより一層、自助・共助の精神を発揮…(中略)」
そういえば今回の震災で、三陸でかつて起きた大津波の記憶が残っている高齢者の知恵が、
避難の助けとなったニュースがあったなと、思い起こしました。

最近は、インターネットで何でも情報が分かる気になっている私ですが、
高齢者のみなさんが知っている様々な情報(住んでいる土地のことなど)を
どんどん発信していってほしい!、老人クラブが情報発信基地となってほしい!と、
改めて思いました。

そうは言っても個人ではなかなか難しいと思うので、まずは老人クラブに加入し、様々な活動を通じて、
私たち若輩者を導いていってほしい、そう願っています。

 

 

 

 

 

【東京都/東老連】グラウンド・ゴルフはムツカシイ…

2011 年 10 月 21 日 金曜日 投稿者:t-admin

みなさん、こんにちは。
編集3号・なおたんです。

ニチコミ編集者は老連の各種行事に出掛けて行って、写真を撮りに行っているわけですが…。

数をこなせば写真も巧くなる!と思いたいところですが、なかなか簡単ではないのが現実です。

なおたんが苦手なのは、グラウンド・ゴルフです。

シャッターチャンスが分からない…(遠い目)。

いつも今度こそは!と思いながら、打った瞬間の写真やホールポストを狙っているところといった無難な写真しか撮れません。

無難な写真は撮るまいと思うのですが…(写真は小金井市代表)

なんか、こう。
ホールインワンで破顔一笑!みたいな写真を撮りたいのですが、ついボールの行方を追って、ボールが入ったら一緒になって喜んでしまうという…。

自分で「何しに来たんだ」と ツッコミを入れています。

そんなわけで。

東京都老人クラブ連合会(東老連)が10月14日、渋谷区スポーツセンターでグラウンド・ゴルフ大会を開催しました。

都内の老連から53チームの精鋭たちが出場し、約370人が汗を流しました。

(さらに…)

【小金井市/小金井市悠友クラブ連合会】個人よりは集団で!太極拳教室

2011 年 2 月 18 日 金曜日 投稿者:t-admin

関東でも珍しく雪が積もったりと、寒い日が続いております。
こう寒いと外出するのも大変ですが、寒さに負けない健康な体づくりをいたしましょう。
と、いうことで「小金井市悠友クラブ連合会(小悠連)」の太極拳教室にお邪魔してまいりました。

その前に、ちょっと「小金井市悠友クラブ連合会(小悠連)」のご紹介を。
小悠連は東京都小金井市にある老人クラブです。
小金井市には「小金井公園」という桜の名所がありまして、
武蔵小金井駅の発車メロディーも♫チントンシャンと「さくらさくら」が流れます。風流ですねぇ。
このたびご縁あって、ニチコミで会報紙制作のお手伝いをさせていただくことになりました。
よろしくお願いいたします。

何を隠そう、私(編集5号・ドラちゃん)は、桜の時期になると、毎週末カメラを担いで下手な写真を撮りに小金井公園に通わせてもらっているほどで、小金井担当の辞令をもらったときは、胸中ガッツポーズをいたしました。

さてさて太極拳教室でございます。
会場となった小金井市福祉会館の集会室は、集まった25人の会員の皆様で満員御礼。

25人のうち半数以上が、今回が初めての参加。
というもの、小悠連では、こういった催しのときは各スポーツリーダーに
「初参加の会員さんを3人以上連れてきてください」と指示があるのだそう。
なるほど、こうすれば、なるべく大勢の会員さんに体験していただけますね!

(さらに…)