‘兵庫県’ カテゴリーのアーカイブ

【神戸市 中央区老連】グ~ッと、ギュ~ッと♪

2013 年 2 月 13 日 水曜日 投稿者:wakkie

こんにちは。
ワッキーです(^v^)

ちょっと前の話になりますが、中央区老連だより2012年1月号にこんな内容の投稿がありました。

『月に1回、ガンバルーン体操を行っています。この体操は高齢者や障がい者に向けて開発された、楽しく継続できる運動です。空気圧を調整した直径20センチくらいのボールを両手でしっかり握り、背筋を伸ばしたり、筋力トレーニングを行います。皆さんもどうでしょうか。入会をお待ちしております』

投稿者はワッキーもよく知っている方で、笑顔が素敵なかわいいおかあさん。その後聞いた話では、「最近入会者が少なくなったから、広報紙に投稿してみようと思って」とのことでした。

あれから一年。入会者は増えたのでしょうか。
先月、ガンバルーン体操を取材したワッキーはおかあさんを見つけて、尋ねてみました。

「いやぁ、まだ少ないわあ」

おかあさん。私たちが力になれることは少ないかもしれない。
でもこのガンバルーン体操をホームページに載せることぐらい、ワッキーにとっては朝飯前なんです!

ガンバルーン体操のようす

体操をするときはリズム感のいい音楽を流します。
そして、ご覧のとおりイスに座ったままでも体操ができて、おかあさんが言う『空気圧を調整した』柔らかいボールを使うことで、『ふだんは意識しない筋肉を、意識して使う』ことができるのが、ガンバルーン体操の特長です。

握ったまま右へ・・・

みぎ~

左へ・・・

ひだり~

背もたれと背中の間にはさんで・・・

グ~ッと、力が入っています

立ってももの内側にも。

こちらもギュ~ッと力が入っています

ガンバルーンの使い方次第で、さまざまな運動を行うことができ、ここで意識して筋肉を動かすことで、日常生活の中でも意識することができるようになります。
いつの間にか笑顔になっているみなさん。
お住まいの地域にこの『ガンバルーン体操』があったら、ぜひ参加してみてくださいね!

おかあさん、ささやかですがここで宣伝させてもらいましたよ♪
ワッキーでした(^o^)丿

【兵庫県 三木市老連】 新年恒例 交礼会

2013 年 2 月 6 日 水曜日 投稿者:dai2

新年になり、早いものでもう2月です。昔から1月は「行く」、2月は「逃げる」、3月は「去る」と言い、この3ヶ月は本当にものすごいスピードで過ぎていきます。

今回は1月10日に開かれた三木市老連の新年恒例の新年交礼会をお伝えします。

訪れたのは「グリーンピア三木」。会場には三木市長をはじめ多くのご来賓を迎え、各地区の役員が集いました。

毎年、開会に先立て演芸が披露されますが、今回は吉川町の女性部長カタヤマさんの踊りが披露され、会場からは大きな拍手が送られました。

桝野会長はあいさつの中で、「今年は健康で笑顔いっぱいの、心豊かな1年にしたい」と今年の抱負を話しました。

その後、皆さんお待ちかねの「乾杯」にうつり、会場は一気に賑わい、皆さん仲間同士、元気な笑顔で一年のスタートを切りました。

 

【兵庫県 たつの市老連】若手の集い開催

2013 年 1 月 30 日 水曜日 投稿者:kit

今回ご紹介いたしますのは、「たつの市老人クラブ連合会」の事業です。

たつの市は兵庫県の南西に位置し、2005年10月に龍野市、揖保郡新宮町、揖保川町、御津町(揖龍地域・旧制揖保郡のうち太子町を除く自治体)が合併して誕生しました。

市中心部の龍野町には武家屋敷や白壁の土蔵が今も現存しており、龍野藩5万3千石の城下町の面影から「播磨の小京都」と呼ばれています。

取材もこれから増えていきますので、地域の紹介なんかもしていけたらと思っています。

 

では、1月18日(金)アクアホールで行われました「たつの市老人クラブ連合会 若手の集い」の様子を。

開会前の会場の様子

満席です。

第一部は、市老連会長中川氏のあいさつ、たつの市長の西田氏の祝辞、市老連役員の紹介などが行われました。続いて兵庫県老連事務局長塚元氏による「老人クラブにおける若手とは」と題して講演が行われました。

市老連中川会長のあいさつ

講演の様子

第二部ではアトラクションとして地元の子どもたちによる「キッズエンターテインメント」や見応えありの「和太鼓演奏」などのゲスト出演もありました。

その中でも「マジックショー」は、地区の会長さんによるもので、マジックの枠におさまらず、正にイリュージョンです。ではその様子を。

うっ… 浮いてます

盛りだくさんの内容でした。たつの市老連は4つの支部があります。この若手の集いは各支部持ち回りで、各地区の特色を生かして行われます。次回も楽しみにしてますね

【兵庫県 稲美町老連】楽しみの中の大切なこと

2013 年 1 月 23 日 水曜日 投稿者:wakkie

こんにちは。
ワッキーです(^v^)

本日は稲美町老連で行われた、人権教育研修会のようすをご紹介します。

当日は、講演と会員参加型の何かがあるということをお聞きしていたワッキー。
会場である総合福祉会館に入ってみると、まずは女性の方が講演を行っていました。

おしゃれな先生

先生は池脇政子さんといって、以前は兵庫県在宅保健師の会で会長を務めておられた方です。
演題は『いきいき笑顔の人生』ということで、笑顔と健康に関する話なのですが、その内容がまたユニーク。笑顔とは何かを話すとき、実際に会場のみなさんの笑いを誘って、「それが笑顔です」と言います。

「私の父は96歳、母は99歳まで生きました・・・。本当に、ピンピンコロリそのもので、虫歯の一本さえなかったのです・・・」

ほぉ~と感心する会場のみなさん。
とても長生きです。虫歯がないとはスゴイ・・・。

「それは全部入れ歯だったからですよ!」

これには会場のみなさんもどっと大笑い。建物が揺れるぐらいの爆笑です。

「その笑顔で日常を過ごしてください。それが大切なんです」

巧みな話術で、楽しく笑うことの素晴らしさを伝えた池脇先生。先生はなんと、御年86歳なんだとか。
み・・・見えない(゜ロ゜;)

さて、その先生が主宰するのが、『ふれあい劇団』。
講演が終わって、そのふれあい劇団がどうやら今日は一幕やるらしいのです。

何が始まるのかな?
そう思って待っていたら・・・誰か寝ています。

「稲美さん宅の居間」らしいです

よく見たら会員さんです(笑)
あとから聞いた話ですが、出演者はほとんどが会員のみなさんで、この日のために今まで練習してきたのだとか。
演劇は続きます。

池脇先生の登場

内容は、認知症のお婆さんがいる家庭のお話。
認知症への理解を深めようということで、それを演劇で表現しているのですが、すごくほのぼのしています。

ちなみに、はじめからずっと眠っているのはお婆さんのご主人。
それがわからないお婆さんに、お嫁さんが「この人はあなたのご主人ですよ!」と説明すると、「いや違う!私のダンナはもっとカッコよくてハンサムなんだ!」と反論。またもや会場は爆笑です。

あなたのご主人ですよ!

面白おかしいのですが、それは、お婆さんが認知症であることを受け入れながら劇を観ているからだと気づかされます。

ただ話すだけではなく、楽しみの中に大切なことを語る池脇先生の考えに、とても勉強させられました。

はたして、私は50年後に何をしているのでしょう?
できれば先生のように、いくつになっても若々しく活動的でありたいものですね!

出演に興味がないではない(?)ワッキーでした(^_^)/

【兵庫県 西脇市老連】ヘタがいいんです

2013 年 1 月 23 日 水曜日 投稿者:dai2

今回は12月14日(金)に行われた絵手紙一日講座をご紹介します。

講師を招いて、午前午後の2回開かれる市老連年末の恒例行事で絵手紙は市内の寝たきり会員への友愛訪問時にお菓子と一緒に手渡されます。

 

まず、この絵手紙講座の注意点をご紹介しましょう。

【心温かい絵手紙を描くために次の点を注意しましょう】

・ヘタでいいヘタがいい

・よーくみて大きくかこうはみ出そう

・線はゆっくり色ぬりは手早く

・ことばは読みやすい字をかきましょう

・印を押して出来上り

 

私はこの中の【ヘタでいいヘタがいい】という言葉がとても気に入っています。

ヘタウマなんて言葉もありますが、何かを模写して小綺麗にまとめるよりも、気持ちをこめて力いっぱい描いたヘタな絵の方が心に伝わって良い、そんな思いが伝わる一文です。

そんな注意点をしっかり守った皆さんの作品はこちら。

 

なかなかの名作揃いです。

心のこもったメッセージも入って、受け取った人たちの笑顔が思い浮かびます。

 

 

【兵庫県 丹波市老連】初カラオケ大会!

2012 年 12 月 19 日 水曜日 投稿者:kit

丹波市老人クラブ連合会「カラオケ発表会」

と き  11月14日(水)  参加者  約75名

ところ  春日文化ホール

 

丹波市春日の地に楽しそうな歌声が響いてきました。

今回は市老連の初事業「ぜひ取材に……」ということでやってきました。

会場ロビーでは

担当役員のみなさんも初めてのことで「大丈夫かなぁ」という不安と「必ず皆さんに喜んでもらえる」という期待が入り交じって忙しく会場を行き来していました。

私は昼からお邪魔させて頂いたのですが、入ると……

ステージ衣装もキメてますね

リサイタルを思わすようなステージ。スポットライトを浴びて、気持ちよく歌う会員さんが目に飛び込んできました。

丹波市老連では初のカラオケ大会で、市老連が会員増強と会員の健康と親睦を深める目的で開催されました。

参加者はエレガントな衣装で変身! 歌うしぐさ、リズムに乗ったフリなども様になっています。

ステージの前で写真を撮る会員さん。見る側もテンション上がってますね。

次は男性の方も……

感情をこめて歌っているのがこちらまで伝わってきました。

約75名の熱唱は午前・午後とつづき長時間の開催となりましたが、参加者や応援にかけつけた会員から好評で、是非次回もという声も多く聞かれました。

市老連の定番事業になるのか今後に期待です。

【神戸市中央区老連】秋の六甲アイランドを歩く

2012 年 12 月 13 日 木曜日 投稿者:hallo

神戸の街がすっかり秋の色に染まった11月7日、季節を楽しむウォーキングが行われました。

時折吹く風は冷たいですが、日差しが暖かい絶好のウォーキング日和!青空に吸い込まれるように私も事務所を抜け出し、取材の傍らみなさんと一緒にウォーキングを楽しんできました。

今回歩くのは、初めてとなる六甲アイランド。アイランド北口のスタート地点にはすでに多くの会員さんが集まっていました。コンセプトは「ちょっとがんばる」、と言うことで肩を張らずに元気な皆さんとlet’s go!

講師に神戸アスリートタウンクラブの皆さんを招き、道端の自然や施設の説明を交えながら楽しく歩きました。

青空に緑に元気な参加者の皆さん!

広~い六甲アイランドですが、歩いてみると意外といろんな発見がありました。

毎回参加されている会員さんが見せてくれたのはどんぐり。私も少し気になっていましたが、たくさんのどんぐりの木があって、綺麗な実があちらこちらに!

こちらのお父さんは現役の大工さんで、建築関係にはとても詳しく、神戸アスリートタウンクラブさんに負けず劣らずのガイドを披露してくれました。

ウォーキングには毎回参加の会員さん

歩いているうちに身体はぽかぽか、いつの間にかゴール地点に到着。

会員さんと一緒におしゃべりしたり、どんぐりを拾ったり…時には横道にそれながらも、秋の六甲アイランドを気持ちよくウォーキングできました。

ちょっとがんばりながら、いっぱい楽しんだ一日となりました☆

【兵庫県 播磨町シニア連】町長とのタウンミーティング

2012 年 12 月 13 日 木曜日 投稿者:micromen

11月12日、播磨町長とシニアクラブ連合会役員との

タウンミーティングが町役場にて行われました。

役員の方々の弁も熱いものでした

清水町長からはシニアクラブ連合会に対し、

グラウンド・ゴルフ大会、連合祭など活発なクラブ事業への

激励やシニア連が日頃行っている地域見守り活動への

感謝のことばなどが述べられました。

質疑にていねいに応える清水町長

また、シニア連の役員の方々からは会員の加入問題や

活動で使用している公共機関の設備問題や、他地区との交流、

そしてシニア連も参加している地域事業の活性化についてなど

さまざまな意見交換が活発に行われました。

町政、シニア連、力を合わせての今後のよりよい地域づくりが期待されます。

魅力あるまちづくり、クラブづくりのために!

【兵庫県 三田市老連】一挙開催「高齢者みのりフェア」

2012 年 12 月 5 日 水曜日 投稿者:kit

11月1日(木)から12日(月)にわたって行われました「高齢者みのりフェア」の様子をレポートしたいと思います。

「高齢者みのりフェア」とは三田市老人クラブ連合会が主となり、この12日間で「野外菊花展」「創作作品展」「福祉のつどい」の市老連主力事業を一気に行います。

また、この期間内は、三田の農畜産物が大集合する「さんだ農業まつり」や「三田市民文化祭」の開催と重なり、多くの市民で賑わいました。

 

「野外菊花展」11月1日(木)〜12日(月)三田市総合福祉保健センター 玄関ホール前

菊の展示も「大菊」「懸崖」「達磨」「福助」「盆栽」と見どころが多く、市老連の会員はもちろんのこと地元の小学校からの出展もありました。

三田市老連の歴史ある事業の「菊花作品展」。老人クラブでは珍しいかも知れません。

総数218点の素晴らしい菊が今年も見ることができました。

 

「創作作品展」11月3日(土)から5日(月)三田市総合福祉保健センター 多目的ホール

以前は2日間で、場所も狭いところでしたが前回より多目的ホールに展示場を移し、大変好評の事業です。今回は「2日間じゃもったいない」という来場者の声に応えて3日間に。しかもお茶席を設けるなど、運営側も工夫を凝らしていました。

 

「福祉のつどい・大衆演劇」11月12日(月)三田市総合文化センター(郷の音ホール)

昨年は式典や表彰、会員のアトラクションが行われていましたが、今年の「福祉のつどい」は趣向を変えて、郷の音ホールに会場を移し、「劇団花車」による大衆演劇を楽しみました。

約1千人の会員で賑わい大変好評でした。

超満員ですね

これら一連の行事で会員の意欲あるパワーが三田市の皆さんに伝わったのではと思います。

高齢化社会の中で老人クラブの活躍が太い絆となり、ますます高齢者の「元気」が必要だということをこの大会を通して感じることができました。

 

【兵庫県 養父市老連】鍛錬の成果 ステージで発揮

2012 年 11 月 28 日 水曜日 投稿者:dai2

今回は兵庫県北部に位置する養父市にお邪魔しました。養父市…読めますか?養父と書いて【やぶ】と読みます。

その養父市の老人クラブ連合会による第4回養父市高齢者福祉大会が、10月12日(金)八鹿【ようか】文化会館にて盛大に開催され、市長をはじめ来賓を迎え多くの会員が出席しました。

午前の部は感謝状贈呈が行われ、老人クラブ活動に永年尽力された会員に感謝状が贈呈されました。その後、「健康マージャン」で有名なmottoひょうご事務局長 栗木剛氏による「夕映えのする人生」と題した講演が行われました。

続いての午後の部は、みなさんお待ちかねのアトラクションタイムがいよいよスタート。

大正琴の美しい音色♪

華やかなドレスを身にまとった社交ダンス♪♪

 

日本の伝統芸能、民踊や舞踊♪♪♪

着飾った衣裳でオンステージのカラオケ♪♪♪−♪

市内の各地区から参加した出演者は日頃の練習の成果を発揮せんと、見事なアトラクションをステージ上で披露。会場からは割れんばかりの拍手が送られていました。