【東京都港区】春の研修旅行・前編〜春の会津路を行く!

2010 年 4 月 20 日 火曜日 投稿者:t-admin

こんにちは。編集3号・なおたんです。

みなさんはわたしたちの主な業務「老人クラブの広報紙制作」と聞いてどんな仕事風景を思い浮かべるのでしょうか。

各地域の老人クラブの担当の方たち(大体、広報部とか編集委員会が設けられています)が原稿を集めて、イメージする紙面を形にすることが多いのですが、中には私たちが取材に出掛けて形にしていく地域もあります。

私が担当している地域では、港区老人クラブ連合会がそれです。区老連の行事には片っ端から顔を出し、写真をパシャパシャ。取材していると顔なじみが増え、やりがいも増していきます。

なおたんが担当の港区老連の会報誌

なおたんが担当の港区老連の会報誌

今回の話題は港区老連の春の研修旅行。47日から23日の日程で行われました。大勢の会員たちが港区から飛び出して、他県の異文化に触れる行事です。

そんな研修旅行にも私たちは取材で同行することがあるのです。

さて。

老人クラブの旅行で最大の特長といえば、移動手段が「バス」ということでしょう。電車で時刻表を気にする必要はないし、目的地周辺に大きな駐車場があれば、そんなに歩かなくても済みますからね。

さらに朝が早いこと(笑)。

港区某所に午前7時集合と言われ、自宅から東京支社がある大井町まで1時間かかる私は何時に起きれば

答:午前4時起き。

眠いったらありゃしない!(笑)

でも、顔には出しませんよ。仕事ですからね仕事ですからね…しご…zzz

はっ!

今回は108人が参加したので3台のバスに分乗しました。目的地は福島県!

トイレ休憩で寄ったサービスエリアで、栃木名物「レモン牛乳」を秘かに買って飲んだことは内緒です(U字工事が好きなんです)。

「仕事とはいえ大変だね~」と話しかけられますが、いえいえ、そんなことはありません。

春日八郎を模したレリーフ

春日八郎を模したレリーフ

今回は会津坂下町の「春日八郎おもいで館」へ寄ったのですが、ここでは、春日八郎の歌がカラオケで歌えるようになっています。

男性会員のみなさんが順番に嬉々と歌っている姿を見ながら、

自分がおばあちゃんになった時、青春時代を彩った歌手は記念館が出来るのだろうか、そして私はこのように好きな歌をカラオケで歌い続けるのだろうか?

と、遠い未来に思いを馳せてニヤニヤしていました。

取材していると、こういう風に未来の自分をほのぼのと想像する瞬間があるので「大変だね~」と言われても、笑顔で「そんなことありませんよ!」と返事をしています。「妄想」が楽しいのです(笑)。

春日八郎おもいで館の前で歌碑を見つめる会員のみなさん

春日八郎おもいで館の前で歌碑を見つめる会員のみなさん

このほかにも夫婦で参加している方たちの仲睦まじい光景を見ると、なおたんのニヤニヤ度が増します。

いいなー(小声)。

これは会報紙では伝えられない空気ですね。でも伝えたい、伝えちゃえ!ということで、「いきいきギャラリー」のネタにしてみました。後編につづく!


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