【大師地区老連】見聞を広める見学会
2010 年 8 月 26 日 木曜日 投稿者:t-adminアッキーナさん「大師地区でダムの見学会があるんだって」
なおたん「へ〜、面白そうですねえ」
アッキーナさん「ああそう、行く?」
…「行け」と言っているように聞こえますが?(汗)
さて。
そんなわけで、アッキーナさんが担当している川崎大師地区老連が6月下旬に行った役員施設見学会にお邪魔してきました。
1回だけ、アッキーナさんの代理で総会の取材に行っているので、初めてではありませんが、少し緊張します。
この日は、地区老連の役員38人が参加し、バス1台で出発!
なおたんはというと…木村会長のお隣で借りてきた猫状態になっていましたが、窓の外に「春日山部屋」の看板が見えてくると、「大師には相撲部屋があるんですか!」とテンションがあがり、当時、野球賭博で世間を騒がせていた大相撲について会長とお話し出来ました(笑)。
私…琴光喜のファンでした…(大号泣)。
さて。向かう先は宮ヶ瀬ダム。
相模原市、相川町、清川村の3市町村にまたがる相模原水系中津川のダムです。
全国第6位の規模で、このダムのおかげで神奈川県は水に困らないのだそうです。
ダムをながめながら昼食後、水とエネルギー館に向かいました。
みんなで施設内へ!
と思ったら、会長や副会長ら幹部数人が反対方向に向かいました。
あれれ?
いずこへ〜??
付いていくと、ダムの外側に行けるエレベーターに乗り込んでいました。面白そうだったので、なおたんも同行。
エレベーターを降り、通路を通り外へ出ると…
うわ〜〜!
大きいなあ!
ダムの高さは156メートル。東京タワーの大展望台の位置と同じなんだそうです。
貯められる水は2億立方メートル。これは芦ノ湖と一緒。
月に何回か、観光放流と題して、人工瀑布を見ることが出来るとのこと。
「見聞を広めよう!」と、木村会長がおっしゃって、次はインクラインに乗りました。
インクラインとは、工事中に活躍したダンプトラック搭載型の昇降機。
エレベーターで降りた156メートルを、今度は外側から昇っていくのです。
幹部のみなさんは「結構急な傾斜だねえ」と話をしながら、外の眺めを楽しみました。
水とエネルギー館に戻ると、スタッフから宮ヶ瀬ダムの歴史や規模、役割について説明がありました。
役員のみなさんは、メモを取りながら、真剣な表情で聞いていました。
普段身近で、大切な「水」。
蛇口をひねれば水が出てくる幸せを確認したひとときでした。
あ、でも、私は神奈川県民じゃなかった!
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