【福岡市 中央区老ク連】歌い続けたい日本の歌
2017 年 2 月 6 日 月曜日 投稿者:ayaこんにちは、ayaです!
先週末は節分でしたね、皆さん北北西に向かって恵方巻き食べましたか?
ちなみに、本日2月6日は海苔の日だそうです ☆彡
さて今回は中央区老人クラブ連合会のリーダー研修会の様子をご紹介します。
この研修会では各クラブの会長が参加し、教養を身につけるもので、
今回は「めぐりくる季節を歌う♪」と題し、九州を中心に活躍する
岩﨑記代子さん(声楽家・作曲家・随筆家)の講演が行われました。
講演では、春夏秋冬の歌をテーマに歌詞の由来を説明してもらったり、
ピアノに合わせて参加者全員で合唱を行いました。
まずはじめに、岩﨑先生が博多弁を交えながらユーモアある口調で
会場の皆さんを笑わせます。「おもしろかろう、もっといっぱい笑ってね」
実はこれ、笑うことによって自然に横隔膜を動かし鍛えているんです。
横隔膜を鍛えて発声することで、声の響きが良くなるなど歌唱力がアップする
とのこと。歌う前に「思いっきり笑う」は準備体操なんですね!
岩﨑先生は6歳から歌をうたっており、歌い続けて70年だそうです。
ピアノの弾き語りによる美しい歌声に、会場の皆さんうっとり。
また歌詞を味わいながら四季の歌を一緒に歌うことで、日本語の美しさや
メロディー素晴らしさに気づかされたという声も多くありました。
歌に込められた先人からのメッセージを感じつつ、いつまでも歌い続けたい
ものですね。