2012 年 1 月 31 日
投稿者:t-admin
みなさん、こんにちは。
編集3号・なおたんです。
みなさんは人間関係が煩わしいと思ったことはありませんか?
普段、ニチコミのお仕事を通して、老人クラブのみなさんの友情や絆を垣間見て感動することが多いのですが、自分はどうかというと…。
「お一人様大好き!」人間です(汗)。でも、たまに人恋しくなって飲み会を「かまって音頭を踊る会」と題して、何年かぶりの友人と遊ぶことがあります。
決して、いつもひとりがいいという訳ではないのですが。
これは私だけの問題ではなくて、戦後、核家族化や少子化が進んだこと、集団になる必要が減ってきた、という現代の事情も見え隠れしているような気がします。
本日の話題は1月26日に行われた、川崎市老連の「中央・大師・田島地区合同友愛チーム研修会」のお話。
川崎市川崎区は3地区老連に分かれています。
毎年、川崎市の各区老連で「友愛活動」の事例発表を行う研修会はこの3地区合同で行われています。
川崎区は高齢化率が約20%で全国的には高くないものの、川崎市内では1番高い水準となっています。

中央地区、大師地区、田島地区の代表者
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2012 年 1 月 27 日
投稿者:t-admin
こんにちは。
東京支社のアッキーナです。
ゆめクラブ藤沢(藤沢市老連)の健康体操教室に1月24日、お邪魔しました。参加者26人プラス私。
この手の講習は、タメになりますが耳が痛いです(ーー;)
「ちょっと無理のきく体づくり」と題して健康管理指導士の野口慶子先生に指導していただきます。
この時点で「無理」は効きません。
…と諦めてしまう私(~_~;)
要支援・要介護の原因
①脳血管疾患
②認知症
③高齢による衰弱
④関節疾患
⑤転倒による骨折
となっているそうですが、
上位ふたつまではメタボ、いわいる「メタボリックシンドローム」も大いに関係してくるのだとか………(´Д` )
最近、整形外科学会で提唱されている「ロコモティブシンドローム」通称「ロコモ」。はて?「ロコモ」とは?

ロコモってなあに?
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タグ: ゆめクラブ藤沢
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2012 年 1 月 24 日
投稿者:t-admin
こんにちは、編集6号・ナデシコです。
東京に初雪が降った1月20日の金曜日 、
「第51回千葉県老人クラブ大会」にお邪魔しました。
今回は、市川市文化会館で開催され、
日頃からお世話になっている市川市高齢者クラブ連合会の方々が、
スタッフとして活躍されていました。
入り口でまず、“防犯”と書かれた袋を手渡され、
なんだろう?と中を見ますと、
千葉県警察、市川警察署、市川市市川防犯協会で作成されたチラシの数々。
高齢者を、犯罪や事故から守るための呼びかけが
徹底されているという印象を受けました。

カエルのキャラクターで親しみやすい!
まず、午前の部は、老人福祉功労者・功労団体、
老人クラブ活動功労者、優良老人クラブの表彰 などが行われました。
そして、式典の最後は、全員で万歳三唱!

バンザーイ!
さて、午後の部。
まず、千葉県内の被災地からの報告があり、
次に、淑徳大学学長・長谷川氏による
『支え合い』をテーマとした講演が1時間ほどありました。
たくさんの興味深いお話の中で、印象に残ったものがあります。
『無縁社会』のお話で、
剣豪として名高い“柳生家の家訓”が引用されました。
小才は、縁に出会って縁に気づかず。
中才は、縁に気付いて縁を活かさず。
大才は、袖触れ合う縁をも活かす。
人は、縁なくしては生きていけない。
それは、人と人だけではなく、食べ物のの縁、住まいの縁など、
様々な縁によって、私たちは生かされている。
老人クラブというのは、まさに“縁づくり”の会であると。
私も、繋がった縁、これから繋がるであろう縁を
大切に 生きていきたいと思いました。
締めくくりは、『なのはなシニア音頭』。
「踊れる方は、みなさん舞台に上がってくださーい!」の声と共に、
客席からぞくぞくと舞台上へ。
みなさん、大きな輪になって踊り、とても楽しそうでした♬

なのはなシニア音頭、みなさん踊れます♪
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2012 年 1 月 20 日
投稿者:t-admin
みなさん、こんにちは。
編集3号・なおたんです。
初めてそれを見た時、「うわあ〜!」と歓声をあげたことを覚えています。
それとは…

初めて見た時、田舎者丸出しで感動しました
東京ドーム!
だって、「東京ドーム××個分」と広さを表現する時に使われる施設ですよ?
新潟から引っ越したばかりの私が、驚かないわけにはいきませんよ!
そんな小話はさておき。
本日の話題は、文京区高齢者クラブ連合会(文高連)の体操教室のお話。
(東京ドームは文京区にあります)
文高連では毎年1月から2月にかけて、シビックセンターで体操教室を開催しています。
文京区は本富士地区、駒込地区、富坂地区、大塚地区に分かれており、この体操教室は2地区ごとに分けて4回 、計8回実施しています。
1月18日は2回目の教室。約60人の会員のみなさんが参加しました。
講師の金浦さんが「1回目、大変だと思った人〜」とおっしゃると、手を挙げる人がちらほら。
事務局の方からもハードな内容であると伺っていたので、これから始まる教室にドキドキしてしまいます(笑)。

頭、指、腕を左右対称に動かします。この時、脳の動きが活性化しているそうです
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タグ: 文高連
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2012 年 1 月 17 日
投稿者:DORA
本日は、お招きにあずかり、東京都の東大和市老連の新年会におじゃましてきました。

今年もよろしく、かんぱ〜い!
ここでちょっと、東大和市老連の活動をご紹介しましょう。
まずは昨年11月17日に市の保健センターで行われた「高齢者のための調理教室」のようすです。

この日作ったのは
・鶏ひき肉を野菜を刻んで混ぜて油揚げで巻いた「しのだ巻」
・ゆでた小松菜の「海苔佃煮あえ」
・ 細く薄く引いた大根で作る「大根のそうめんみそスープ」
ヘルシーで簡単、野菜たっぷりのメニューです。
女性陣は、さすがこの道数十年のベテラン主婦だけあって手際の良いこと!
男性陣の中にも日頃料理をしていらっしゃる方もいらして、見事な包丁さばきに目をみはりました。
料理が苦手な男性は「洗い物は、まかせとけ!」 と、すかさず役割分担。
素晴らしいチームワークです!
みんなで作って、みんなで食べる。美味しさもひとしおですね。
そして11月20日に清原センターで行われた単位クラブ「新成会」の作品展。

手工芸・書・絵画・写真などなど、日頃の活動の成果、どれも力作ぞろいです。
これは面白い、と感心した のが「あなたのお宝」の展示。
大切に家にしまってある、想い出のこもった品々を持ち寄って並べます。
あの頃の有名人の写真やサイン、昔の記念切手、 大切な人からもらった珍しいお土産などなど。
そのお宝を見た人は「ああ、こんなこともあったっけねぇ!」と思い出話に花が咲きます。
老人クラブだからこそのアイディアではないですか。
さらに特筆すべきは、展示室の隣の部屋では、簡単な健康診断コーナーが設置されていたこと。
ひとつは「おたっしゃ21」コーナー。
「おたっしゃ21」とは、東京都が開発した、要介護状態になるのを防ぐことを目的とした介護予防診断。
老化にともなう様々な不具合を早期発見し、適切な対策を加えることが大切です。
クラブ会員の中に研修を受けた「介護予防サポーター」がいて、作品展に訪れた人にカウンセリング。
簡単な検査で 不具合の芽を発見したら、改善のために適切なアドバイスをしてくれます。

もうひとつは、専門の検査機を使用した骨密度と血管年齢の測定コーナー。
これは、今年度から新たに就任なさった照井市老連会長のアイディアです。
医療関係のお仕事をしていらっしゃる会長ならではの、専門家を呼んでの試みです。
作品展という人の集まる行事を利用して、誰でも簡単に健康測定ができるように。
地域の役に立つために、老人クラブはがんばっていますよ〜。
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2012 年 1 月 13 日
投稿者:15
こんにちは、編集1号です。
新しい年になり、2週間が経ちました。
みなさん、今年はどんな年にしたいですか?
編集1号と3号は、11月11日に行われた東老連の新年会で、
老人クラブの皆さんに、新年の抱負をうかがいました。
ご自身の健康についてや、クラブの会員増強について、
「絆」や「友愛」の言葉が多く聞かれました。
そうそう、目標は紙に書くと良いそうですよ!

武蔵村山市老人クラブ連合会のみなさん
ということで、まずは武蔵村山市のみなさんに、ご協力いただきました。
左から、「今年こそよい年になるように、元気で」(カソノ会長)
「前進あるのみ」「心身の健康」「妻が元気に、元に戻りたい」

文京区高齢者クラブ連合会のみなさん
次は、文高連の皆さん。
「米寿を迎えますます元気に頑張りたいと思います」(フミエ会長)
「皆様会員一同仲良くやって行きたいと思います」

八王子市老人クラブ連合会の皆さん
創立50周年を迎える、八老連の皆さん。
「50年の伝統を守り、若い世代の八老連にしよう」

港区老人クラブ連合会の皆さん
次は、港区老連の皆さん。
「愛のお交わりと健やかで進んで参りませう」

立川市老人クラブ連合会の皆さん
最後は、立老連の皆さん。
「進取希望」
さて、会社に戻って老連の皆さんの抱負をみた編集4号、
「わたしも書きます!」ということで、急遽参加…

…これは抱負ではないっ!
突然紙とペンをお渡ししたのにもかかわらず、
さらさらっと、書いてくださった老連の皆様ありがとうございました!
本年も、老連の皆さまのところへお邪魔しますので、
見かけたときは「編集何号?」と声をかけてくださいね!
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2012 年 1 月 10 日
投稿者:t-admin
みなさん、こんにちは。
休みボケがまだ治らない編集3号です。
お休みの日に「幕末太陽傳」という映画を観て来ました。昭和32年に封切られた時代劇映画ですが、時を経ても若者を中心にカルト的な人気を誇り、日本映画史上に残る傑作のひとつと言われています。

左幸子さんや南田洋子さんが美しくてねえ…
私が足を運んだ映画館には、60歳〜70歳以上と思われる高齢の男女の姿がチラホラ。
喜劇なのでゲラゲラ笑っている声も聞こえ、私も釣られて楽しく鑑賞することが出来ました。
ふと、思いました。
自分が若いころに観て面白かった映画が、 何十年かして映画館でこのように再上映されたらどんな気分だろう?
同じように楽しめたら幸せだろうなあ、なんて思いました。
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2012 年 1 月 5 日
投稿者:t-admin

わが社のニチ壁ギャラリーより。卯年から辰年へ…
みなさま、あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のお引立てを賜り
心よりお礼申しあげます。
2012年も、老人クラブの「元気な姿」「ホットな話題」から
「役ダツ情報」まで、いきいきギャラリーに綴っていきます!
本年も変わらぬご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
今年も皆様にとって幸多き一年となりますよう お祈り申しあげます。
平成24年1月5日
日本コミュニティ東京支社一同
※ニチ壁ギャラリーとはこちらへ!
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2011 年 12 月 27 日
投稿者:t-admin
今年もあとわずかとなりました。
最後を締めくくる大役?を担ったナデシコです、こんにちは。
今年は、あまりにもいろいろなことがあり、
正直なところ、いつもの年とは違う感慨があります。
みなさんにとっては、どんな1年だったでしょうか?
さて、今年は新しい地域が増え、
各老連の皆さまと、様々なふれあいがありました。
東京都は、中央区、中野区、昭島市、小金井市、東久留米市
千葉県は、市川市
横浜市は、緑区
遠く北海道は、札幌市

それぞれ個性があって楽しいですね!
……そして、ニチコミタイムズも忘れちゃいけませんね。
はて?『ニチコミタイムズ』ってなに?とお思いの方に、
簡単にご紹介します。
私たちが編集会議などに行くとよく、
「他の地域はどういう活動をしているの?」
と、聞かれます。
そこで、各地域の会報の中から、記事をいくつかピックアップしてまとめ、
掲載したものが『ニチコミタイムズ』です。
『ニチコミタイムズ』を見て、何か新しい活動をするきっかけとなれば、
私たちも嬉しいな♪と思っています。

オリジナルの4コマまんがもあります♪
最後になりますが、
今年1年の感謝を込めて、
関係者一同、お礼申し上げます。
来年は、皆さまにとって心穏やかに過ごせる1年となることを、
心よりお祈り申し上げます。
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2011 年 12 月 23 日
投稿者:DORA
老人クラブは、地域や社会のための活動もさかんに行っています。
千葉県の船橋市老連でも、自分達の住む地域を安心して安全に暮らせる町にするために、地域の美化活動や児童の登下校の見守り等、普段から積極的に活動しています。
このたび船橋市老連では、さらに地域の手助けとなるために、千葉県老連の指導のもと「支え合い研修会」を実施しました。
専門家を講師に招き、全部で5回にわたる座学と実習を通じて高齢者の介護について学びます。
超高齢社会にあって、年々その重要さを増している高齢者の介護。
講習を通じて正しい介護の知識を学ぶ。
学んだ知識やスキルを活かして、会員が積極的に地域の支え合い活動に関わる。
それは地域活動の担い手としての老人クラブの存在意義を高めることにつながります。
と、いうわけで、研修の様子を取材してきました。
まずは市内の特別介護老人ホームの協力で、日々介護の仕事をしている職員の方々に、正しい介護の方法を教えてもらいます。

ここで説明を受け、実際に介助実習をします。
車椅子にも色々な種類があります。その違いと使い方の実演を見学したり、移動のためにベッドから車椅子に乗る方法等を学びます。


説明を受けたら、次にお互いをモデルにして移動介助の実習。
介護というと、相手をまるまる持ち上げるような大変な力が要るものだと思っていましたが、講師の小柄な職員さんが、無理なく介助をこなす様子にびっくり。
介護される人の状態に合わせて、上手に手伝ってあげれば苦労せずに移動の介助ができます。
これは専門家ならではのスキル。ここに研修の意味があるのですね。

介護食について真剣に説明を受ける会員の皆さん。
漠然と「食べやすい食事」というだけではなく、「食べるために、どういう機能が衰えているのか」それを補うために「どういう状態の食べ物が安全で食べやすいのか」等々大変興味深い話が聞けました。
さらに、施設の設備を使って入浴介助の方法も学びました。
研修日程後半は中央公民館に研修の舞台を移して、薬剤師・ 運動指導士・管理栄養士・医師等を迎え、薬についての知識や日常の介助の方法、見慣れない介護用品の使い方、介護食の調理実習などなどメニューは盛りだくさん。
最終日には、認知症の正しい理解についてと、コミュニケーションに必要な傾聴の技術も学び、大変実り多い研修でした。
参加した約40人の会員からは、
「介護の基本は相手を思いやる気持ちと笑顔が大切だと学びました」
「重い課題になりがちな介護も、プロの知識を活かすことで少し楽にとらえることができそうです」
との感想が聞かれました。
今回研修を受けたことで、地域の高齢者のための「支え合い活動」に参加する自信もつきました。
地域の活動に参加するときには、一緒に活動するボランティアの仲間に専門的な技術を教えてあげることで、さらに支え合いの輪が広がることでしょう。
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