【川崎市/宮前区老連】体力測定の目的ってなんだろう?
2013 年 3 月 6 日 水曜日 投稿者:t-adminこんにちは、編集7号のマッツです。寒さも若干和らいだような感じがしますね。とはいえ、木の芽時は体調を崩しやすい季節、くれぐれも健康にご留意ください。
健康といえば…老人クラブでは「体力測定」を行っている地域も多いかと思います。 ポピュラーなものですと、「握力」「上体起こし」「長座体前屈」「開眼片足立ち」「10m障害物歩行」「6分間歩行」の6種目などがありますね。また、血管年齢、骨密度測定や講習、地域独自の健康体操があったりと、それぞれ「健康」に対する意識の高さが伺えます。
宮前区老連では、講師をお招きし「身体と脳を元気にするには」という講演が行われていました。
手足の運動で脳を活性化させること、脳の構造、認知症との向き合い方、家族や地域の繋がりの大切さなど、身の回りの生活を軸にした分かりやすい例や対策などのお話に、参加者も真剣に聴き入っていました。
そしてその後は「体力測定」。「輪投げ」や玉を投げたり…なんだか楽しそう!…でも、遊んでいる訳ではありません。皆さん真剣です! 今の自分の体力を知ることで、健康と向き合うきっかけになったり、バロメーターの役割を果たしてくれるそうです。
そういえば、私たちも小、中学校や高校くらいまでは「体力測定」ってありましたが、大学生や社会人になってからは「健康診断」しか行っていませんでした。
やはり「今の自分の体力を知る」ことはとても大切ですね。そして、心身を含め今の自分を知ることが、未来の自分を創ること、生かすことに繋がるのかもしれません。
また、宮前区では坂本九の「上を向いて歩こう」に合わせて身体を動かす体操があり、なんだか気持ちも上向きになったマッツでした(笑)