【ニチコミ】玉入れに2つの流派!?

2013 年 12 月 6 日 投稿者:DORA

東京ではイチョウ並木が黄金色に輝いています。
皆様のお近くではいかがでしょうか。編集5号ドラちゃんです。

今年の秋も各地の老連でスポーツ大会が行なわれました。
取材に行くと、童心に戻った皆さんの歓声が飛び交い、とても楽しそう。
運動会こそ、仲間と一緒でなければできませんよね。

ところで、運動会のフィナーレといえば「玉入れ」。
大会最後に登場し、全員で小さな玉を一つのカゴに入れる競技です。

ところで、

この「玉入れ」に2つの流派があるのをご存知でしょうか?

ネットに入れる玉入れ

玉入れその(1)

そして…

竹籠に入れる玉入れ

玉入れ その(2)

 

おわかりですか?
では、もう少し近寄ってみましょう。

玉入れのカゴ その(1)

その1(名付けて「一網打尽ネット流」?)

玉入れのカゴ その(2)

その2(またの名を「真剣幹竹割り竹篭流」?)

そう、玉入れカゴには「ネット製」と「竹カゴ製」があるのです。

私は、生まれてこのかたネット製の「カゴ」しか見たことがありませんでした。
竹カゴなんて、昔の道具かと思っていましたが、ニチコミ編集部の若手の中には「私の学校は竹カゴだった」という証言もあり、年代は関係ないようです。

小さくたためて便利なネット製、職人技が光る趣のある竹カゴ製。

あなたの地域では、どちらの玉入れカゴをお使いでしょうか?
全国をまわって、玉入れの研究をしてみるのも楽しいかもしれません

時間いっぱい拾っては入れ、拾っては入れ…
(誰ですか、カゴに入れずにヒトに向かって投げているのは〜!)

【東京都/八老連】郷土の生きた歴史を語る

2013 年 11 月 15 日 投稿者:DORA

昭和38年に老人福祉法が施行され、高齢者福祉の気運が高まりました。
これをうけて各地で次々に老人クラブが設立され、高齢者自身のため、また社会のために活動を続けてきました。
それから50年、記念の節目を迎える老人クラブも多いことでしょう。

八老連(八王子市老人クラブ連合会)でも創立50周年を迎え、ニチコミで記念誌制作のお手伝いをしました。

●八王子市老人クラブ連合会創立50周年記念誌
『八王子 昭和の語り部』

八老連の50周年記念誌

全170ページ、八王子の昭和の証言がつまっています!

副題が「昭和の語り部」。
戦争、戦後、高度成長期と、昭和の激動期を生きてきたからこそ語れるエピソードが、たくさん会員の皆さんから寄せられています。
ニチコミ編集部でも、制作中から胸が熱くなるような記事に触れ、今の日本があるのも先人の苦労のたまものなのだと感謝の思いを強くしました。

 

その『八王子 昭和の語り部』が読売新聞に取り上げられました!

読売新聞の切り抜き

読売新聞・多摩版に掲載された紹介文です

八老連の広報部長さんにお願いして、切り抜きのコピーを送っていただきました。

制作にあたって「八王子のこどもたちが郷土の歴史を知る役にたつ本に」との思いをうかがっていたので、こうして新聞で紹介されて、会員だけでなく市民の皆さんに広く知っていただけるのは何よりですね。

私たちもお手伝いした本なので、とてもうれしいニュースでした。

 

【東京都/港区】秋深し…そうだ京都へ行こう

2013 年 11 月 12 日 投稿者:t-admin

こんにちは!今日(11月12日)はここ一番の冷え込みとのことで、冬の訪れを感じますね〜(¥_¥)

さて編集7号マッツですが、先日港区の研修旅行で岐阜と京都へ行って参りました(^▽^)ノ

今回は岐阜に2泊し、中日に京都観光…という行程。紅葉にはまだ早いですが、澄み切った空気の中、素晴らしい景色と美味しいご飯を味わってきました♪♪

鵜飼で有名な長良川沿いにある「ホテルパーク」は川端康成の縁の地でもあり、情緒たっぷり。

鵜飼の季節は終わってしまいましたが、篝火の妖しく揺らぐ夜の漆黒の長良川は美しいでしょうね〜!

ホテルの前に広がる長良川

ホテルの前に広がる長良川

ロビーには川端康成の展示が

ロビーには川端康成の展示が

旅行の楽しみと言えば、「食事」! ホテルパークは政府国際観光登録の老舗ホテルというだけあって、お料理もとっても美味しかったです! 鮎を使った料理など、岐阜の味覚も味わえました(^▽^)

食事も豪華!

食事も豪華!

また、京都観光では、竜安寺、金閣寺などのメインスポットに、嵐山での昼食など、修学旅行を思い出させるような楽しい行程。区老連会員も「京都に来たのは数十年ぶりだわ〜!」と懐かしみ、学生時代に戻ったように喜ぶ姿が印象的でした。

竜安寺で集合写真

竜安寺で集合写真

若返った気分で坂道もほい!

若返った気分で坂道も軽々と!

 

先日、豪雨による被害を受けた嵐山も修復され、この研修旅行の数日前にやっとお土産屋もオープンされたとのこと。被害の跡を感じさせないような風景にほっと胸をなで下ろしつつ、自然の猛威による甚大な被害と、ご苦労された方々に思いを巡らせました。

透き通るような嵐山の景色

透き通るような嵐山の景色

橋も元通り

橋も元通り

他にも岐阜大仏や鵜飼のミュージアム等を巡り、会員同士親睦を深めました。

最後は新東名高速を通り、目新しい駿河沼津のサービスエリアでわきあいあい♪

旅を通して同じ景色を共有することで、ぐっと距離も縮まりますよね(^▽^)

新東名高速の沼津オーシャンビューに感動!

新東名唯一のオーシャンビューエリアに感動!

【東京都/品高連】どの花見てもきれいだな♪

2013 年 11 月 1 日 投稿者:15

品川区高齢者クラブ連合会が毎年秋に開催している
「小菊作品展」に編集1号がおじゃましてきました。

今年は11月1日(金)〜4日(月・祝)
しながわ中央公園(品川区役所前)にて
午前10時〜午後3時まで開催します。
(4日は12時頃まで)

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今日は、品評会が行われ、入賞作品が選出されました。

審査員の皆さんは真剣に一票を投じます。
しゃがんだり、反対側から見たり…

「審査の基準ってなんですか?」

緑化部員の方に教えていただきました。

○だるま型になっているか

○つぼみが平均してついているか

○高さと幅の均衡がとれているか

○葉の色・つや

○下葉の枯れの有無

○菊の茎が1本であるか

編集1号は、どの花も綺麗で
見とれてしまいました。
そしてなにより、
会場に並んだ沢山の小菊は圧巻ですので
お近くの方は、ぜひお立ち寄りください!

もちろん、入場は無料です。

 

 

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【横浜市/横浜市老連】祝50周年

2013 年 10 月 30 日 投稿者:t-admin

昨年の4月から公益財団法人として新たな出発をした
横浜市老人クラブ連合会(横浜市老連)が
今年、設立50周年を迎えました。

おめでとうございます!

そして10月10日、第32回横浜市老人クラブ大会が、
設立50周年の記念大会として盛大に行われました。

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横浜市民文化会館関内ホールには、
林文子横浜市長をはじめとする来賓及び市老連役員、
被表彰者等が一堂に会しました。

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開会宣言のあと、素囃子「神舞」、
祝賀狂言「末広」大蔵流が披露され、
祝賀ムードに華を添えました。

横浜市の人口は約370万人、日本一の都市です。
行政、市民と力を合わせ、市老連の果たす役割はますます重要になってきます。

長年にわたり老人クラブの発展に寄与された
単位クラブ会長及び事業推進に功績のあった方を称え、
市長、理事長から表彰。

 

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また、祝賀公演として横浜市消防音楽隊の
素晴らしい演奏がありました。

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定番「ブルーライト・ヨコハマ」などを披露したあと、
「ポートエンジェルス119」が登場!

 
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消防音楽隊としては日本初の「演奏もできる女性ドリルチーム」として82年に誕生しました。
毅然としたリズミカルな動きに、あちこちから「ほ~」「美しい」という歓声が上がりました。
平均年齢25歳とか。いや~、若さがまぶしいです。

最後は出席者全員で
心をひとつにして「花は咲く」「故郷」を合唱。
50周年記念大会は、華やかに幕を閉じました。

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【東京都/東老連】さあ、みんなで踊ろう!☆

2013 年 10 月 22 日 投稿者:t-admin

こんにちは! 編集7号のマッツです!(^▽^)今日も東京は曇空…台風27号も迫っているとのことで、皆さんくれぐれもご注意くださいね!

さて、先日、「スポーツ祭東京2013」の後半戦・「第13回全国障害者スポーツ大会」の開会式が味の素スタジアムで開催されたのをご存知でしょうか!
なんと、東京都老人クラブ連合会からもオープニングプログラムに参加するということで、ニチコミ編集部からドラちゃん先輩と私マッツが突撃取材へ!

ドラちゃんとマッツ

ドラちゃん(左)とマッツ(右)

 

さすがに全国大会(※)ということもあり、取材には事前申請や当日のID発行等、警備は厳重! 会場には、たくさんの警備員や警察もいました。
我らがニチコミ隊も早朝4時起き…。7時から報道受付に並び、「うう…ねむい(-_-)zz」といいながら手続きを行いました(笑)
ちなみに報道受付の列には、大新聞社やテレビ局の取材班も一緒に並んでいました。ニチコミもメジャーデビュー!?

広い〜味の素スタジアム!

広〜い「味の素スタジアム」!

さて、オープニングプログラムにはピンク色のTシャツを着た集団がぞろぞろと入場!その数およそ700人!!
グラウンドにはピンク色の輪が広がり、圧巻!司会の松岡修造氏もTVで見るあの熱血パワーで「いや〜!みなさん、ほんっとお若いね!!」と大絶賛(^▽^)

遠くには…あ!松岡修造だ!

遠くには…あ! 松岡修造さんだ!

背筋もピンと!入場!

背筋もピンと!入場!

ピンクの輪が広がります

ピンクの輪が広がります

「ジェンカ」の音楽が流れると、皆さん堂々と踊り始めます。何度も練習を重ねた…という成果も表れ、息もぴったり♪ 青空の下、響く「ジェンカ」を懐かしく想う方も大勢いたようです。

元気いっぱい踊ります

元気いっぱい踊ります

ドラ先輩「いや〜、何年か前に棒体操の岡部先生が『国体のオープニングで棒体操を踊るわよ!』と言っていたけど、それが現実になるなんて、感慨深いね(^_-)」

マッツ「何年も前からおっしゃっていたんですね! じゃあ今度は7年後のオリンピック…ですね(^▽-)☆」

なんて話しながら、こうして元気にいきいきと皆さんが活動する姿が東京から全国へと発信され、同世代の人や若い人たちにもパワーを与えると同時に、老人クラブの存在や活動を知ってもらえる機会として、とても素晴らしいプログラムだと、改めて感じました。

スタンドには皇太子殿下、雅子様もご臨席され、凛々しい選手団やアトラクションも盛大でとても感動的でした。

選手団の入場

選手団の入場

フィナーレを飾る壮大な演出

フィナーレを飾る壮大な演出

こうした良い刺激をもらえる機会に恵まれ、マッツも本当に感謝しております(^_^)
頭のなかにはジェンカ〜♪がぐるぐるな今日このごろでした☆

 

※「スポーツ祭東京2013」は、会期前半に「第68回国民体育大会(国体)」と後半に「第13回全国障害者スポーツ大会」をひとつの祭典として開催されました。

 

【東京都/港区老連】秋の作品展鑑賞デビュー

2013 年 10 月 18 日 投稿者:t-admin

ブログ初登場、営業部かっちゃんです。

ヨロシクお願いしマッスル( ・ω・)ノ

 

10月17日、台風一過!! 弊社編集部員に同行して港区ほのぼの作品展に行ってきました。

区内18ヶ所のいきいきプラザに47クラブが出展。各会場にはたくさんの作品とお客様。

可愛い置物から素晴らしい書など、プロ顔負けの作品がずらり。

窓口となる各老人クラブ担当者も、説明にお客様との会話に熱が入っていました。

私はステンドグラスや水墨画などに見入ってしまいましたが、

次回は皆様にもぜひ力作を見ていただきたいですね~。

では、写真からちょっと覗いて見てください。

会場入り口

会場入り口

ステンドグラスもプロの出来映え

ステンドグラスもプロの出来映え

みなさん楽しくおしゃべり

みなさん楽しくおしゃべり

スゴイ!!

スゴイ!!

 

 

摘みかんざし 伝統の技

摘みかんざし 伝統の技

来秋はどんな作品が出展されるかワクワクします(o^^o)

【全老連/第42回全国老人クラブ大会】復興支援に感謝!

2013 年 10 月 16 日 投稿者:t-admin

 

平成25年度・第42回全国老人クラブ大会は、「杜と水の都・盛岡」で10月1・2日に開催されました。
だいぶ遅くなってしまいましたが、その模様をお伝えします。

1日目はテーマ別に5つの会場に分かれて、活動交流部会を開催。

第4部会「住みよいまちづくりへの取り組み」

第4部会「住みよいまちづくりへの取り組み」

《第1部会》は「健康づくり・介護予防活動の推進」

《第2部会》は「わがクラブの活性化、加入促進プラン」

《第3部会》は   全老連女性委員会20周年記念パネルディスカッション「女性会員による元気なクラブづくり」

《第4部会》は「住みよいまちづくりへの取り組み」と題して、地域での友愛・見守りの取り組みについて

それぞれ事例発表の後、質疑応答を交えながら熱心なディスカッションが繰り広げられました。

第2部会「わがクラブの活性化、加入促進プラン」

第2部会「わがクラブの活性化、加入促進プラン」

 

そして《第5部会》はホストである岩手県老連企画の「東日本大震災と老人クラブ〜全国からの支援に感謝します」

第5部会「東日本大震災と老人クラブ」

第5部会「東日本大震災と老人クラブ」

 

東北地方の太平洋沿岸は、平成23年3月11日に起きた大地震とそれに続く津波によって壊滅的な被害を受けました。
震災は地域の老人クラブにも大きく影響し、活動休止や解散に追い込まれてしまったクラブもありました。そんな中、全国の老人クラブを通じて義援金や元気袋が被災地に届けられました。

第5部会では、全国から寄せられた支援に感謝を述べ、気持ちのこもった元気袋に励まされたことなどを紹介。震災から現在までの老人クラブの活動を報告し、復興に向けた努力や、仮設住宅に暮らす孤立しがちな高齢者を支える老人クラブの現在のようすを伝えました。

最後は被災地で活動する保存会による大漁歌の唄い上げ「御祝い」

最後は被災地で活動する保存会による大漁歌の唄い上げ「御祝い」

 

 

2日目の式典は、力強い岩手の伝統芸能のパフォーマンスで開幕。

さんさ踊り

軽やかで躍動的な「さんさ踊り」

 

鹿踊り

供養と慰霊の意味を持つ「鹿踊り」

 

勇壮な「鬼剣舞」

勇壮な「鬼剣舞」

 

齊藤岩手県老連会長の歓迎の言葉に続き、全老連会長表彰に選出された110団体・144人が表彰されました。

岩手県老連会長の歓迎の言葉

岩手県老連会長の歓迎の言葉

 

フィナーレは全員で「花は咲く」を合唱

フィナーレは全員で「花は咲く」を合唱

山内岩手県老連副会長が力強く大会宣言を読み上げた後、参加者全員で「花は咲く」を合唱して閉会しました。

 

【川崎市/多摩川クラブ川崎】人も自然も美しく

2013 年 10 月 10 日 投稿者:t-admin

こんにちは、序二段です。

皆さんにとって郷愁の川はどこですか?
大切な水を供給してくれる川は尊い存在です。
散策やスポーツの場として、河川敷を利用することも多いでしょう。
東京都と神奈川県の県境としての役割も担う多摩川は、護岸化されていない部分が多く、野草や野鳥が多く見られる自然豊かな河川。

川崎市川崎区の下流域にも、豊かな自然がそのまま残っています。

対岸は大田区。羽田空港が望めます

対岸は東京都大田区。羽田空港が望めます

 

多摩川クラブ川崎(川崎市老人クラブ連合会)は10月9日、毎年恒例の多摩川クリーン活動を実施しました。
今回は川崎区中央・田島・大師の三地区に同行。
六郷橋から河口まで、皆さんの清掃活動を追っかけ!?しました。

中央地区は六郷橋に集合

中央地区は六郷橋に集合

小さなゴミも見逃さずにピックアップ

小さなゴミも見逃さずにピックアップ

田島地区は河港水門近くで

田島地区は河港水門近くで

田島地区のスマイル活動!?

田島地区のスマイル活動!?

河口の大師地区では結構な量が集まりました

河口の大師地区では結構な量が集まりました

川崎市民が愛してやまない多摩川。
いつまでも美しいシンボルであってほしいものです。

【兵庫県/たつの市老連】露風が繋ぐ縁…

2013 年 10 月 1 日 投稿者:t-admin

こんにちは。編集7号のマッツです(^▽^)☆ 季節はいよいよ秋本番!

秋といえば… ♪夕焼け小焼けの赤とんぼ〜 負われて見たのは〜♪

と口ずさみたくなりますね♪

赤とんぼと言えば三木露風。三木露風は兵庫県のたつの市に生まれ、上京後は北原白秋等と並ぶ詩人として活躍。40歳を前に三鷹市に自宅を構えました。三鷹市内には、三木露風の旧邸、墓所等の縁があり、三鷹市とたつの市は姉妹都市として交流を続けているそうです。

緑が気持ちよい三鷹市役所

緑が心地よい三鷹市役所

 

先日、そんな露風のお導き?で三鷹市老人クラブ連合会とたつの市老人クラブ連合会との交流会が三鷹市役所内にて開催され、マッツも東京支社から取材にお伺いしました。

まずは自己紹介!

まずは自己紹介!

最初はなんとなく緊張感の漂う会議室でしたが、露風の話を皮切りに、各々の地に馳せる想い出話に弾みがつき、ムードは徐々に和やかに…。 さらに、たつの市老連からのお土産、天然皮革細工のフクロウを、たつの市老連会長自ら制作実演! 可愛いフクロウがあっという間にできあがり、「あら、可愛いわ〜」と笑顔がこぼれました。

こうやって作るんですよ〜

こうやって作るんですよ〜

 

じゃーん。手乗りフクロウです。

じゃーん。手乗りフクロウです。

打ち解け始めたところで、質疑応答にも熱が入ります。やはりどの老連も気になるのが、会員増強についてです。それぞれの老連が、どのように会員増強運動をしているのか、どのように魅力的な会を維持、継続しているのか等、真剣に話し合いました。「どの地区でも、やはり同じ悩みを抱えているのね」「それぞれが工夫をしていて、大変参考になった」と、有益な情報交換が行われました。

それぞれが工夫しながら会を運営してます

それぞれが工夫しながら会を運営しています

話に熱がこもります

話に熱がこもります

時代の変化とともに、個人の価値観や意識の違いも生まれ、今まで通りにはいかなくなっているのが現状であると思います。ですが、老人クラブの存在意義や価値とともに、日本人の知恵や良い風習、歴史にも、沢山の希望が感じられます。

最後は皆さんで三木露風の「赤とんぼ」を合唱。 遠く離れていても、人と人とが目に見えないもので結ばれ、繋がっている。 そんな光景に出会えたような、なんだかふと懐かしくなるような、眩しい一日でした。

露風の「赤とんぼ」で心をひとつに

露風の「赤とんぼ」で心をひとつに

こうした交流会もまた、世代・国籍・土地などを超えて盛んに行われるといいですね!

メールや電話もいいですが、やっぱり人と人が顔を見て温度を感じながら対話する喜びは格別だなあと改めて感じたマッツでした(^▽^)☆

最後は記念撮影「またお会いしましょうね!」

最後は記念撮影「またお会いしましょうね!」